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CONNECT卒業生の就職後に密着!(株式会社ジケイビジネスサポート H.Cさん)CONNECT卒業生の就職後に密着!(株式会社ジケイビジネスサポート H.Cさん)

仲間に恵まれ日々充実感を得られる職場に出会えました!

H.Cさん:障害名;ASD・ADHD/ 株式会社ジケイビジネスサポート 事務スタッフ

障がい理解と充実した実習から「ジケイビジネスサポート」に決めた

私がジケイビジネスサポートの事務職を選んだ理由は、職場実習の参加も経て自分の障害特性も理解していただきながら、自分のパフォーマンスが発揮できる職場であると思ったからです。私の障害特性は敬語が抜けてしまうことと感覚過敏という2点があります。就職活動では自分の障害特性を包み隠さず打ち明けるなかで、どこまで自分のことを企業にご理解いただいたうえで働けるかを重視していました。
ジケイビジネスサポートの職場実習でも、どうしても敬語が抜けてしまうことがありました。しかし、職場では敬語が抜けることを自然と許容していただける雰囲気がありました。また、感覚過敏に対しては、色つきレンズや耳栓の着用をご許可いただきました。ここまでこちらの障害特性に配慮していただき、今まで受けた会社の中で一番いい会社だなと思いました。実習に参加したことも大きかったと思います。1週間という短い間ではありましたが、実際のスキャン作業やダイレクトメールの作成など入社したら実際に行う業務の大半を経験させていただいたことは、働くうえでのイメージに繋がりました。他の企業でも職場実習をさせていただきましたが、どの企業も日数の関係もあり、なかなか一部の業務しか担当させていただけない一方で、ここまで実習上の実務で適性を確認できたことは本当にありがたかったです。

チームでの共同作業と自身のスケジュール管理がやりがい

事務職としてスキャン作業を中心に業務を行っていますが、複数人でチームになって行う作業であるため、とてもやりがいがあります。特に期限を前倒して終わらせることができたときはとても達成感があります。雰囲気も和気あいあいとして非常に良いです。和気あいあいとしたなかで、しばらくメンバーと一緒にいると、自身の障害特性といった立ち入った内容に関しても話す機会が出てきます。そのなかでそれぞれの特性を理解し合ったうえで、お互い仕事を協力していくので非常にやりやすいと感じます。また役割分担も踏まえたうえで、上司の方が仕事を割り振ってくださるため、お互いの長所を活かしながら作業を行うことができています。
自分自身でスケジュール管理を行っていくこともやりがいです。オフィス以外の場所にて1週間連続で軽作業を行う仕事があるのですが、出荷までのスケジュールを組んで調整していく必要があります。また、軽作業がある週の事前に上司に前後のスケジュールを伝えたり、オフィスでの仕事を調整したりする必要があるため、色々なスケジュールを管理する大変さもありますが、私のなかで大きなやりがいです。

最初は大変だった仕事も工夫して乗り越えて達成感に変わる

当初はスキャン作業において、自分のできないことに直面し、大変でした。スキャン作業に関してはチェック係を担当していたのですが、スキャンの向きなどといった大きな違いを捉えることは得意な一方、細かな文字の違いといった小さな違いを捉えることは非常に苦手ということがわかりました。このように小さな違いに気づくといった間違い探しが非常に苦手だったため、チェック係として全うできていないことを上司に相談しました。結果として、スキャンの向きなどといった大きな違いをチェックする担当のみを任せていただき、細かなチェックに関しては別の担当の人が行うダブルチェック体制で行うことになりました。あのときは大変ではありましたが、自分のできることとできないことがよくわかったいい経験だったと今は思っています。
水素水の精製とパッキングを行う軽作業も当初は大変でした。もともと体力を使う仕事というのもあり、そのときの健康状態や天候にも左右されるハードな仕事内容です。また、なかには作業に使う部品が事前に届かなかったり、梱包した品物の集荷が予定より早くなったりとイレギュラーな事態が起こることもあります。そういったときには臨機応変に対応する必要があります。自分自身で考えて実行する必要のある仕事のため、非常に難しくはありますが、ペアで行っているもう1人のスタッフと役割分担や作業スピードの共有などをしながら協力して行うことで乗り越えていくことができました。それでもその日の作業スピードもその日の体調などによって変わってくることもありますし、臨機応変な対応が必要な場合も多いですが、乗り切った時の充実感もあるためやりがいも感じます。途中からは最初の目標完成個数よりも2割以上多い完成目標を言い渡されたことがありました。最初はできるか不安な部分がありましたが、最終的には目標の個数を上回ることができたため、その際はとても達成感がありました。今は慣れてコンスタントにその目標の個数を上回ることができています。予定よりも30個以上多く作ることができた日にはさらに達成感があります!

1日の流れ

10時前 出社

10:00~10:15 現場責任者とリモートでミーティング
当日スキャンを担当するファイルの種類と進捗報告を行っていきます。

10:15~12:00 午前の業務
主にチームでスキャン作業を行っています。私はチェック係を担当することが多いです。

12:00~13:00 お昼休憩
昼休みの時間に仕事のメンバーと和気あいあいと話ができるのは楽しい時間です。

13:00~16:30 午後の業務
午後も基本的に午前中同様、チームでスキャンを行っていきます。

場合によっては、関連学校へ出向いてダイレクトメール作成の業務を担当することもあります。
また、月初めの1週間くらいはオフィス外の作業場所ににて、精製された水素水をパッキングして梱包する軽作業を行います。主にこの3種類の業務を行っています。

16:30 終礼
その日の作業の進捗状況をオンラインで現場の責任者に報告します。その報告に対して上司から質問があったり、アドバイスを頂いたりします。

17:00 退勤

ご担当者さまからのコメント

私たちは滋慶学園グループの関連企業等合わせてグループ企業全体で障害者雇用に取り組んでいますが、企業グループの特例子会社として設立したのがジケイビジネスサポートです。設立した当初から障害者雇用の法定雇用率以上の雇用確保に努めており、同時に会社としての自立や働いている人たちの自立を目指しています。大阪に設置して現在4年目で、この2年くらいは特に積極的に障害者雇用の採用をしています。
Hさんは選考のなかで、採用後も仕事をして活躍できるというイメージができました。私たちの目指している「働いている人たちの自立」という意味でも非常に大切にしているポイントです。例えば何かあったときに自分で考えて対応できるか、自分の状況について理解できているかは私たちの職場において働くうえで重要になります。指示した内容を遂行できる、周りの人との連携が取れるといったことが、Hさんが職場実習で働いている様子や面接から確認できたので採用に至りました。
入社後はこの1年ですごく成長したなと感じています。 具体的にはHさん自身が受けた指示をもとに自分のなかで考えて改善することができるようになりました。ミーティング中などで自分から提案ができるようになったりですとか、自分で考えて動かなければいけない仕事を任せてもこなすことができるようになったりといった場面で成長を感じました。仕事に関して私に報告してくれる内容からも日々そのように感じることがありました。
このような手を動かしながら自分自身で考えて実行に移していくというこの職場の環境はHさんに合っているのではないかなと思っています。