就職者の声Voices of job seekers
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Y.MさんY.Mさん

中身の濃い感動のドラマを感じさせてくれた


障害名自閉症スペクトラム 
年代性別50代 男性 
就職先事務職

怒られたくない、信頼を失いたくないという思いが強すぎて、仕事がうまくいかなかった。

私は発達障害(自閉症スペクトラム)と診断され、2019年4月に障害者手帳を取得しました。
仕事をする上では「怒られたくない」「信用を失墜たくない」ということばかりを気にしていました。そのため、「ミスをしてはいけない」と強く感じ、何度も確認のために問い合わせたり、複数のマルチタスクが苦手のため、多数の依頼が入ると息苦しくなりました。感情的になり、コミュニケーションがとれない事も多々ありました。私生活においても些細な事で、感情的になる事が多くなり、心療内科への通院で、障害特性であることがわかりました。

若い世代の意見を聞き、視野が広がり、素直になれた。

役に立ったと思うプログラムは、ディスカッションと業務訓練です。プログラムの参加者は私より若い方が多く、胸を打たれるような意見を聞かせていただきました。お互いを信じて、協力し合うためには話し合いの輪の中に入り、参加することが必要であると感じました。
また、素早い判断に基づいた指示・指導をしていただいたことに感謝しており、年齢に関係なく、視野を広げることができ、少しだけ素直になれたところが改善されたと感じております。

※業務訓練…利用者どうしでチームを組み、作業に取り組む実際の職場に近い環境の訓練。

ここまで面倒をみてくれる“こねくと”を利用して間違いなかった

就職活動においての書類作成ですが、企業に応募する際の『志望動機』については難しさと自信のなさから、応募の都度、確認していただきました。
他の利用者の方々の対応もしなければならない忙しい中で、文書構成・応募先の事業内容と仕事内容との照らし合わせ等、徹底した指導をいただき、応募件数については高齢のため、多くの件数が必要ということから、週間件数のノルマ設定をいただき、厳しい言葉をかけていただくこともありました。
しかし、担当支援者からは「今後、納得した良い企業に勤めて、楽しい生活を送っていただきたい。」との強い気持ちからの指導と言っていただきました。面接での同行では私よりも若い方であるにも関わらず、親代わり・学校の担任の先生・上司のような感じで助けていただきました。それを思えば、「ここまで面倒をみてくれる“こねくと”」を利用して間違いなかったと言えます。本当によかったです。お世話になったのは約8か月と短かったですが、中身の濃い感動のドラマを感じさせてくれた場所でした。

自分の時間を作り、趣味に没頭して極めたい。

これまでの職種は営業職と事務職などを経験させていただきました。約21年間の経験があることを理由に、事務職を選択し、一般事務(経理・総務・庶務が中心)を応募していた企業に就職させていただくことになりました。
これからは、自分の時間を作り、今までは趣味が中途半端であったので、休日を最大利用して趣味に没頭して極めることが夢かな。