就職者の声Voices of job seekers
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M.SさんM.Sさん

苦手だった人との関わりも、
今では積極的に関わることができるようになってきた。


障害名うつ病 
年代性別30代 男性 
就職先福祉事業所 
利用期間 10か月

過剰なストレスに襲われ、嫌な自分になる日々。
何のために生きているのかもわからないまま過ごしていた。

私は約8年間、うつ病を患っております。その内、6年間は会計関係の入力の仕事を行っておりました。そんな自分が嫌で1日中、落ち込んだりすることもありました。
仕事が忙しくなるにつれ、感情の起伏が激しくなり、落ち込んだ時、頭の中がぐちゃぐちゃで自分ではどうにもできなくなっていきました。
何のために生きているのか、何のために仕事をしているのかわからないまま過ごしていた期間は本当につらかったです。
その後、会社を休職することになったのですが、人事の方との定期連絡で話すことや通院・散歩の時にすれ違う人の視線が怖くて、こんな状態でまた働けるのだろうかと不安だったことは今でも鮮明に覚えています。

人と関わることは、自分にとって辛いことだったはずなのに・・・
今では自分から積極的に関わることができるようになってきた。

自分が変わるきっかけとなったプログラムがあります。それは利用者同士で自己紹介を行うプログラムでした。
私は、利用を開始したばかりだったことと、コミュニケーションが苦手だったことから、利用者の方とほとんど話せずにいました。でも、自己紹介の時に自分の趣味を話したら、同じ趣味の方たちが私に話しかけてくれました。その後はウォーキングの時も、昼食の時も、帰りも一緒に帰ったりするようにもなりました。私に興味を持って話をしてくれることがとても嬉しかったので、自分ももっと話せるようになりたいと思うようになりました。
そして、朝礼での一言やディスカッションでの発表など、苦手だったことに積極的に挑戦するようになり、課題だった自己肯定感を向上させる取り組みにもつながりました。
今までは、人と関わることが自分にとって辛いことだったのですが、今では自分から積極的に関わることができるようになってきました。

いつも親身に話を聞いてくれた支援員に感謝しています。

私は家族関係にも悩んでおり、自分にとってはとても大きな課題でした。
週に1回は支援員の方と面談の時間があるのですが、いつも親身に話を聞いて、どうしたら、私のストレスが和らぐのかを考え、対処法を教えてくれました。実践しても上手くいかない日々の中、ある時、支援員の方が手紙を書いて渡してくれました。

自分のことをこんなにも考えてくれていることが嬉しく、気持ちを新たに頑張ることができました。今でもその手紙は大切にしています。

人の期待に答えることが大切だと思ってきましたが、
やっと本当に大切なことに気づけたように思います。

私は昔から、周りに褒められることで認められていると実感する人間だったので、周りの期待や喜ぶだろうと思うことを無意識のうちにやっていました。
「やらなければならない」ことや「やるべき」ことばかりで、本当にやりたいことが何なのか、わからなくなっていました。
CONNECTで過ごす中で、支援員の方の働く姿をみて、「自分もこういう仕事がしたい」と思うようになりましたが、実際の就職活動は今までの経験を活かせる求人ばかりに応募していました。
家族が求める条件を満たす求人を選んで受けていましたが、心のどこかで本当にこれで良いのだろうかという想いが強くなりました。
支援員の方に自分の気持ちを伝え、思い切って家族にも率直な自分の想いを話しました。家族にとって、給与面などの条件は良くなかったはずなのに「いいと想うよ」と言ってくれました。
例え家族でも、想いは言葉にしないと伝わらないと思いましたし、人のことを想った行動も本当に相手が望んでいることなのかはわからないと思いました。

未経験の職種に就職。
決めては企業とのマッチングの良さでした。

私は、A型就労継続支援事業所で職業指導員として働くことになりました。
この仕事を選ぶきっかけは、CONNECTで過ごす中で支援員という仕事にとても魅力を感じたことが一番です。そして、就職活動を支援して頂いているのだから、自分のやりたい仕事をしたいと考えることができたことも大きかったです。
私はA型就労継続支援事業所の支援員として働きたいと考えたのですが、
今まで全く働いたことのない業種だったので、まずは見学ができる事業所を探しました。
ほぼ同時期にコロナウイルスが流行し始め、見学は厳しいと思っていたのですが、
担当の支援員さんが事業所を1社紹介して下さり、見学もできることになりました。
見学では1時間以上も時間を取って下さり、事業所を案内や仕事内容についてわかりやすく丁寧に説明してくれました。
その後の面接でも、仕事内容や条件面についてもしっかりと話してくださり、
コロナウイルスの影響で休業となることやその際の働き方についても、
私の希望をしっかりと聞いてくださり、対応を検討して下さりました。
コロナウイルスの影響で休業することが決まっていて、大変な時期だったにも関わらず、
見学・面接のどちらも時間をかけて対応して頂いたことが、「ここで働きたい!!」という
想いを強くしてくれたと思っています。

今後の夢は、自分を好きなることです。

目標は「自分の気持ちに正直になること!」、「無理をしないこと!」、
そして、「楽しむこと!」です。
普通のことかもしれないですが、私にとっては意識しないと難しいことなので、
これからの人生の大切な目標です。
夢は「自分のことを好きになること」です(笑)