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天王寺事業所

同じ目線になって支援してくれたことで、挑戦しようと思えた


障害 LD(学習障害)・ADHD 
職種 軽作業 
利用期間 1年

森本 ひかり

担当支援員

生活支援員 / 社会福祉士

森本 ひかり

漢字の識別が難しく、日常生活でも会社でも苦労する日々…

私の障害はLD(学習障害)とADHDです。障害の特性上漢字の識別が難しく、住所がわからないことや乗る電車を間違えることが多く、「頑張っていない」「努力していない」「調べたらわかるでしょ」など言われることが多々ありました。前職ではマニュアルを読むことが難しく、結果ミスをしてしまうことが多かったのですが、原因もわかりませんでした。また、日常生活でも区役所などで渡される書類が読めずに困りました。

自分と同じ目線で考えてくれる人は担当の支援員が初めてだった

CONNECT天王寺の支援員さんからは私の気持ちにすごく共感してもらい、不安な私の気持ちを汲み取って、障害があるかわからなかった通所初期に検査をしてくれる病院や区役所にも同行いただきました。話す時に主語がないことがあり、内容が伝わらない時には親身になって主語や述語を一緒に整理して教えてくださいました。コミュニケーションやビジネスマナーの勉強の際は、私がわかりやすいように私の好きなことを例にして教えてくださいました。
他にも担当の支援者さんから言われた言葉で印象に残っていることがあります。
私の障害特性上、文字が読めないことを伝えるとよく周りの人から「大変だね」と言われることが多かったですが、担当の支援者さんは自分と同じ目線で「悔しいですね」と言ってくださいました。また、「なんで読み仮名がついてないのだろうと考えたり、その後も漢字にルビが振られていないことを気にしたりするようになった」と言っていただきました。「大変だね」や「苦労したね」という言葉を掛けられることは多かったですが、自分と同じ目線で見ようとしてくれた人は初めてでした。同じ立場ではないですが、同じ目線で見ようとしてくれていたことがとても心に残っています。

訓練を重ねる中で障害特性と対策がわかり、前向きになれた

利用者でチームになって模擬の会社運営をする業務訓練では、どこでミスが起きるのかといった自分の障害特性がわかり、支援者と一緒に考えていくことで、どうしていけばいいのか対策もわかりました。私の場合はマルチタスクが苦手で、マニュアルに必要な情報以外が入っているときに、余計な情報が入らないよう必要な情報以外を隠すことで、作業のミスがなくなりました。
私は昔、自分には何もできないんだと思っていましたが、訓練をしていくうちに、できないからこそ色々なことに挑戦ができるのだと考え方に変わりました。

好きなペットに癒されながら仕事もプライベートも充実!

最終的にペットショップに就職することになりました。仕事の中でも動物と関われることでストレスをためずに癒されながら仕事ができると思い、選びました。また、自分のプライベートも大切にしたく、職場までの通勤時間や距離を重要視しました。
将来はウォルトディズニーのようにみんなから愛される人になっていきたいです!!小説も作ってみたいと思っています!!