就職者の声Voices of job seekers
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H.CさんH.Cさん

H.Cさん

新大阪事業所

実習を通じて自己理解を深められました!


障害名自閉スペクトラム症/注意欠陥多動性障害  
就職先特例子会社  
職種事務補助  
利用期間1年4か月

松本 龍児

担当支援員

施設長 / サービス管理責任者

松本 龍児

発達障害の感覚過敏に苦しんできました

私の障害名は、自閉症スペクトラム症とADHDです。

・感覚過敏(視覚):見えるもののほとんどがまぶしい。蛍光色の判別が難しい。
・感覚過敏(嗅覚):香水や化粧品が基本的に使えない。
・感覚過敏(聴覚):大きい・高い声や音を聞くと耳鳴りや頭痛がする。
・注意力不足:集中力が切れる。続いても細かい箇所でミスをする。
・脳内多動による社会性の問題。常に脳内がフル稼働状態の為、わかっていても敬語が出てこない。

このような症状があり、悩んできました。

自分に必要な配慮を実感。苦手だった集中作業もできてきました

通所中は、サングラスや色つきメガネ、耳栓の着用が許可されました。実際の職場に見立てたグループワークでは、ビーズ作業用の一覧表に背景がグレーのものが追加されたので判別しやすくなりました。
またリーダーとして指示する日々が続くと、指示や自身の課題に集中したためか、よそ見をする暇がなく集中力の切れが起こりにくくなりました。

実際に体験することで、自分の考えをまとめていくことができました

私自身が社会経験がゼロであるため、色々な会社(特例)へ実習に行かせてもらえたことです。また、障害を開示して働くとはどういうことか?自身の向き不向きは何か?を実体験を通して考えさせられました。
請求書作成の訓練は、どの訓練よりもきつかったです(細かいミスや見落としをしやすいことは分かりましたが・・・・)。

これからも自分の課題に向き合い、解決していくことが目標です

最終的に選んだのは、事務サポートのお仕事です。単純作業の繰り返しが基本となる業務で、月1~2回会社の外で仕事があります。会社からの理解が深いし細かいという点もよかったです。
CONNECT新大阪は、様々な人と接することができる場所でした。自分のことだけではなく年齢や経験、特性や障がいが異なっても、お互いを知ろうと理解しようと努力する場所でした。それらを知った上で、向き不向き、やりやすい方法を考え、見つけ出す場所だったと思います。
これからは、見落とし、ミスがでる、敬語が抜けるのは特性でもある為、どうすれば細かいミスや見落としをせずにこなせるのか?敬語がぬけるのはどうすれば改善されるか?この課題と向き合い、解決していくことが目標です。