「疲れたからこそ運動する」・・・疲労回復には逆転の発想で対処しましょう!!

こんにちは。いつも元気なCONNECT豊中の福岡です。
皆様はお元気でしょうか?
私はもちろん元気に日々、利用者さんと頑張っております笑
いやー、本当に思うのですが…「新しい環境に適応すること」って難しいと思いませんか?
新しい事にチャレンジするとか、知らない人と話すことって緊張したり、疲れたりしますよね。
最近、CONNECT豊中ではおかげさまで体験利用の方や通所してまだ日が浅い方が多くなっており
新しい環境への適応に苦戦されている光景を目の当たりにすることがあります。

そんな時こそ・・・・・
     「アクティブレスト」(積極的休)
              を実践して欲しいです!!

「アクティブレスト」って何??

「アクティブレスト(積極的休息)」とは「疲れたときこそ運動をしよう」という考え方です。
一方、カラダを動かさずに休息する方法を「パッシブレスト(消極的休養)」と呼びます。睡眠をとったり、家でゆっくりするなどの疲労回復方法は、このパッシブレストに分類されます。

では、どちらが疲労回復に効果があるのか?

実は・・・「家でゆっくりする又は寝る」よりも「運動する」ことの方が疲労回復に効果があるのです。
つまり「パッシブレスト(消極的休養)」よりも「アクティブレスト(積極的休息)」の方が良い!!

「疲れたから寝る」は、もはや時代遅れ!!
                 これからは「疲れたから歩く」という時代・・・

「運動」と言えば、息が上がるくらいガンガンと体を鍛えることっていうイメージありませんか?
「アクティブレスト」でいう「運動」とは過度な運動のことではありません。要するに疲労感を高めてしまうような運動ではないのです。
ここでいう「運動」とはウォーキングやサイクリング、スイミング等の「有酸素運動」のことです。
負荷についても「隣の人と会話できる程度(大体、八分目くらい)」に抑えることが効率的休養と言われています。
「有酸素運動」をすると、人は体が温まります。そして温まった後は、ストレッチで筋肉を伸ばすとアクティブレストの効果はさらに高まると言われています。

目標設定は重要

CONNECT豊中の利用者さんは、勿論すべての面で十人十色です。しかし「新しい環境に適応すること」に苦労されている方の共通点として「設定する目標が高い」「頑張りすぎる」傾向があります。要するに「なるべく早く就職したい」「休まず毎日来所して結果を出したい」って方ですね。
ではなぜ、新しい環境に適応できない方が多いのでしょうか??
私の主観的な意見ですが、「できる事とやりたい事のギャップ(差)が生じやすい」からだと考えております。
つまり「設定する目標が高くなると、できる事とやりたい事をきちんと合わせる事(整合性を図る事)が難しくなります。」
出来ない事を出来ると言ったり、苦手な事を得意と言ったりすると自分がしんどくなるのと同じです。
ですから安易な目標設定は成長を妨げる可能性がありますので、慎重に行うことをお勧めします。

★疲労の種類・・・①自律神経の疲れ

かつては、エネルギー不足や乳酸のたまり過ぎが疲労の原因だと考えられていました。最近の研究では「脳の疲労」が最大の原因とされています。自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、24時間働き続けています。自律神経には昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。つまり交感神経、副交感神経のバランスが崩れると十分な睡眠がとれなくなる。そして、昼間もなぜか調子が悪くなる。そんな自律神経の疲れにもアクティブレストは効果があるんですよ。

★疲労の種類・・・②筋肉の疲れ

不慣れな運動や作業、不適切なトレーニングなどによって筋肉が過度に収縮を繰り返すことで、筋肉やその周辺の結合組織にダメージが加わって炎症を生じさせることで発症すると考えられています。筋肉痛って痛いですよね?痛いからどうしても家でゆっくり静養しがち・・・。ですが、筋肉痛等の筋肉の疲れにもアクティブレストは効果大です。なぜなら、アクティブレストを行うと、血行が良くなります。血行が良くなることで、体内の疲労物質が流れるのと同様に、補給した栄養が全身に行き渡りやすくなります。特に筋肉痛は筋肉が受けたダメージを回復しようとしている段階になるので、その間に栄養を筋肉痛の箇所に充てることは必須なんです。

気になるアクティブレストの効果

アクティブレストを行うと、血管が通常よりも大きく広がり、血流を良くする効果があります。肩こりや疲れの原因の1つに、血行が悪い為に疲労物質が体内に溜まり続けることが挙げられます。

アクティブレストの種類

ストレッチ

疲労が溜まっているときは、筋肉の張りが強く関節の可動域が狭くなったり、筋肉の張りによる違和感や疲労感、痛みなどが現れたりします。ストレッチを行うことで縮まった筋肉を伸ばして血行をよくし、関節の可動域の改善や筋肉の張りの改善をすることができます。

ウォーキング、ジョギング、ハイキング

ウォーキング等の有酸素運動は疲労回復に効果的です。また、一定のリズムで動作を繰り返す有酸素運動は、幸福ホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の分泌を促します。このセロトニンは精神の安定をつかさどって気分を高揚させる働きを持ち、不足すると精神状態が不安定になります。

水泳、入浴

水泳や水中エクササイズ等の水圧や浮力を得られる水中での運動は、疲労回復に効果的です。水圧は筋肉を圧迫しマッサージ効果を得ることができるほか、浮力は重力から解放して緊張を緩和させ、カラダにかかる負担を減らすことができます。ということは水中での運動だけでなく水圧や浮力を受ける入浴もアクティブレストになるです!

アクティブレストを活用しよう

就職を目指し日々訓練されている利用者さんや忙しい現代社会を生きるビジネスマンのように勉強や仕事などでは、知らず知らずのうちにカラダに疲労が蓄積していきます。重要なのは、朝起きれない、通所したくない、仕事休みたい等の、疲れが溜まって痛みやうつ症状が出たときの対処ではなく、疲れを溜めないように日頃からアクティブレストを行い、こまめに疲労回復すること。アクティブレストを日常生活の中にとり入れ、セルフコントロール(自己管理)に役立ててみましょう!!

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