こんにちは。
枚方事業所の稲葉です!
梅雨明け宣言はされていないにも関わらず、真夏真っ只中のような気温にすでにぐったりしております💦
毎年言っており、もはや定型文になりつつありますが、「今年こそ夏を越せない・・・」と毎日思ってます。(笑)
メディアでも熱中症対策を!外出は控えてください!我慢はせずに冷房機器を活用してください!と連日放送されています。
ただ、様々な理由から外出をせざるを得ない、冷房機器が苦手という方がいらっしゃるかと思います。
そのため、今回は冷房器具を使わない熱中症対策をご紹介いたします。
服装
一般的に25℃以上からは半袖が望ましいと言われています。
半袖の方が、空気にふれる面接が多く熱を発散しやすいため、涼しく感じます。
ただ、直射日光に肌を晒すのは近年注意が必要だと言われています。
主な理由は紫外線による日焼けです。
日焼けというと夏の風物詩のイメージがありますが、日焼けというのは一種のやけどです。
身体に直接ダメージになる場合がありますので、暑くても炎天下で長時間肌を晒すのは危険です💦
そのため、直射日光が当たり、日焼けをする屋外の場合の服装は、長袖&長ズボンをおすすめします。
熱中症を防ぐためには、少しでも早く汗を蒸発させて体内の熱を下げることが大切です。
服の素材も通気性が良く、乾きやすいものを選んでみてください。
色は温度上昇を防ぐ「白」がおすすめですが、紫外線対策となると反射をしてしまうため、紫外線対策なら「黒」がおすすめす。
※「黒」は熱を吸収してしまうため、注意が必要!
日傘・帽子
服装と同じ理由で、直射日光をを避けるため日傘・帽子を着用もおすすめです。
最近は帽子の中に入れる用の保冷剤や遮熱機能が高い日傘も販売されているので、自分のライフスタイルに合うものの購入を検討していただきたいです。
また、可能な限り日陰が多い、風通しの良い道を選ぶのも対策の一つです。
私は自他共に認める暑がりの汗っかきなので、外出の際には事前に、日陰が多そうな道、ミストゾーンが設置されている場所、気軽に入れるお店があるかどうかを確認しています。
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水分・塩分
熱中症対策には欠かせない代表の対策方法ですね(笑)
ただただ水分を取るだけでなく、飴やタブレットなどで失われた塩分やミネラルも補う必要があります。
スポーツドリンクなど水分と一緒に塩分や糖分なども補給できるため、手っ取り早いです。
しかし、気をつけなければならないことがあります。
それは、「ペットボトル症候群」です!
皆様、「ペットボトル症候群」というのを聴いたことはありますか?
ペットボトル症候群とは、スポーツドリンク、ジュースなど、糖を多く含む清涼飲料水を多く摂取することで発症する病気のことです。
のどが渇いた状態で清涼飲料水を飲むと、糖によって血液中の糖の濃度(血糖値)が上がります。
血糖値が上がると、のどの渇きを覚えるのでまた水分を取ろうするわけですが、そこまでまた糖分が入っている清涼飲料水を飲んでしまうと、さらに血糖値が高くりのどが渇く・・・という悪循環に陥ってしまいます。
身体のために行っているはずの水分補給が、この悪循環に陥ってしまうと、いつも以上にのどが渇く、倦怠感、疲れやすさ、イライラ、吐き気などの症状が生じます。
重症になると、意識がもうろうとして最悪の場合、命に関わることもあります・・・・。
そのため、正しい水分補給を心がける必要があります。
続いて、水分補給の量やタイミングをご紹介します!
水分補給の量とタイミング
(体重・体調にもよりますが)
1日1.0~1.3L。夏は少し多めに1.5~2.0Lが目安。
のどが渇く前に、1回コップ1杯程度(150~250㎖)1日6-8回にわけて飲む。
空調のきいた室内では、基本的に(できればノンカフェインの)お茶やお水。
外で汗を大量にかいた時には、スポーツドリンク500㎖程度で塩分と糖分を補給。
もしかして熱中症気味?と感じられた時は、より吸収効果の高い経口補水液を摂取してみてください。
※カフェインを多く含む飲み物やアルコールを含むものは、尿の量を増やす効果があるため、注意!
身体を冷やす
熱中症にならないためにはとにかく身体に熱をこもらせないことが大事です!
室内、室外問わず空調がきいていない場所にいる際には、
- ・濡らしたタオル
- ・冷却シート
- ・冷却スプレー
- ・保冷剤
- ・うちわ、扇子
などなど、とにもかくにも身体から熱を発散させてください!笑
結局最後はここに至る
様々な対策をお伝えしましたが、最終的にはこの結論に至るもので・・・
それは「日頃からの体調管理を意識する」です!
どんなに対策をしてもなってしまう可能性はありますが、少しでもならないようにするために、日頃からの体調管理や体力作りが基礎となります。
- ・十分な睡眠
- ・栄養バランスを考えた食事
- ・自分に必要な水分量
など、挙げるとたくさんありますが、自分が元気に生活を送るためには何が必要で何をしないといけないのか、それを知っておくと対策が取りやすいです。
もし、
自分にあった体調管理の仕方がわからない
夏は特に体調を崩しやすい
元気に夏を過ごす方法が知りたい
など考えている方、CONNECTで一緒に考えてみませんか?
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