症状の原因に気づき、自分を振り返ることができた。
「障害名」 急性一過性精神病性障害  「年齢性別」 40代 女性  「就職先」 事務職  
H.Kさん
自分の思いを伝えたくても伝えられずに苦しんだ。

急性一過性精神病性障害です。
人間関係の行き違いから、感情をコントロールができないことがあり、上司や同僚とぶつかることがありました。一方的にぶつかっていたかもしれないので、迷惑をかけていたと思います。
行き違いとなった理由は、自分の思いすごしではないかと感じています。相手はそこまで思っていないのに、自分の中で膨らませて、そのままぶつかってしまうという状況でした。
その時は、自分の思いを伝えたくても伝えられない環境に苦しみました。

症状の原因に気づくきっかけを見つけることができた。

自分の被害妄想や幻聴の原因に気づくきっかけとなった、セルフトークの授業が役に立ちました。
もともと考えすぎてしまう癖があるので、今はセルフトークに気づいたら、意識的にそれを止めるように考えています。考えることをやめるだけでも良いと分かったので、この調子でうまくコントロールできれば、周りに迷惑をかけずに過ごせるのではと感じています。

「振り返りノート」で、人に思いを伝えることの大切さを実感。

日々、1日を振り返る「振り返りノート」を記載していたんですが、これを通して自分自身を見直すきっかけを得られるようになりました。
最初に書いた過去の苦労したエピソードに関しても、環境が悪かった点だけではなく、自分にも環境を悪くする要素があったのではと考えられるようにもなりました。
また、振り返りノートを通して、担当支援員の方に自分の気持ちを共有してもらう経験を得られ、人に伝えたり相談することの大切さを実感できました。
なかなか復職が決まらない中で、会社まで私の代わりに出向いてくださり、フォローしてくださったことは、とても感謝しています。ありがとうございました。