自分のコントロール方法を知れたことで、
念願の看護師へ復職ができました。
「障害名」統合失調症 「年代性別」50代 女性 「就職先」デイサービス事業所 「利用期間」 10か月
K.Sさん
働く気力がなくなり、自宅で布団にこもって、もんもんとした日々を過ごしていました。

私の疾患名は統合失調症です。先生によるとごく軽いものとのことで、妄想は薬ですぐに消え、パートの看護師として、精神科や運動系のデイサービスで働いていました。
薬をやめると3年ほどでまた妄想が出て、又薬を飲むとすぐに妄想は消えたのですが、今度は働く気力もなくなり、自宅で布団の中にこもって悶々とした日々を過ごすような日々を3年程過ごしていました。日常生活は母に頼りがちになり、リハビリとしてヘルパーさんの見守りの上料理をつくるのですが、「注意・集中力が低下」して焦ってしまい、落ち着きがなくなり、途中でよくタバコを吸って、気を落ち着けるようにしていました。

訓練中にもおきたパニック。でもそれがあったからこそ、自分の本来の力を出す方法を知れました。

コネクトの自己分析プログラムは、自己理解が進み、履歴書や職務経歴書を作る際に役立ちました。仲間と会社の模擬のような作業をする業務訓練も急いで焦ってしまいパニックになるという自分の傾向を知れて役に立ちました。支援員に指導を受け、深呼吸をするようにして、落ち着くようにし、時間をかけて一つ一つゆっくり丁寧にやるようにしたらミスも減りました。
この経験から、せっかちに焦って作業をするのが、私の課題であると気づけました。その為、就職に向けてあえてゆっくり時間をかけて作業をする訓練をしました。焦っていることに気づくと深呼吸をするよう指導を受けました。焦らないほうが、間違えがなく、いいんだと思えるようになりました。料理や家事をするときも少し余裕ができたように思います。 

1人では、就活をできる自信はありませんでした。支援員の協力や支えに本当に感謝しています。

担当の支援員の深谷さんの親身な対応を受け、障害者枠でなく一般の求人なのに「こんな人がいるんですが」、と障害があることを伝えてもらった上で、面接を数件取り付けてくれたことが、心に残りました。
「本人の健康状態及び障害特性とその配慮事項」、という私の障害の説明や職場での配慮事項、コネクトでの業務の訓練時の評価や私の強みを詳しく書かれた書類を作ってもらいました。履歴書も、自己PRや障害について何度も先方に通じるように添削してもらい、職務経歴書も私らしさが出るエピソードを交えたものに添削してもらいました。とても一人ではこんな書類は作れませんでした。精神科以外の職場は病気を隠して仕事をしていました。本当のことを言うと就職できないと思っていました。
この病気の障害があっても面接を数件も取り付けるなど、担当の深谷支援員のおかげです。他の支援員にも苦手なパソコンで履歴書を作るのを教わりながら、コネクトのおかげで就職できたと感謝で一杯です。

やりがいのあった看護師へ復職。これからも訓練で学んだことを活かしていきます。

就職先は、認知症のデイサービスに障害者枠でお仕事が決まりました。決めた理由は、やりがいのあった看護師にまた戻りたかったからです。これからも焦らず、丁寧に仕事や日常を送りたいと思います。コネクトでは、おとなしくしていると、支援員が話を振ってくれたりして、独りぼっちになることがありませんでした。支援員も利用者さんたちもみんな仲間で、毎日通うのが楽しかったです。