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NO!が理解できない脳の話

2020.01.22

新大阪事業所ブログ

どうも!こねくと新大阪事業所の松本です。

幼き頃、よく母親に「アンタ!〇〇やるなって言うたやろ!ええ加減にしいやアンタ!」と死ぬほどキレられて育ったのですが全く理解できませんでした。٩( ”ω” )و

とにかく母に迷惑なことをしていたんだろうなとは思えてたので気持ちは理解できたのですが、「やらない」ということが理解できず。
素直に「やらない」を「やろう」と考えていたのですが、ちんぷんかんぷん。

とにかく怒られるのは皆さんと同じく嫌なので、かといってアホな自分をさらけ出すことが恥ずかしかったので相談することもできるわけもなく。。。
飽き性な私なりに「やらないの理解」と闘ってきたのですが、結論からいいますと全敗でした。

・「瞬きをしない」を実行するも乾燥を防げず失敗。
・「横になり動かない」を実行するも横にはなれましたが、寝返りをうってしまい失敗。
・「息をしない」を実行するも無事に失敗。おかげさまで今も元気に生きています。

もしも昔のアホな自分に今の私が声をかけてあげられるとしたら
「その”やらない”という行動、そもそも行動じゃないから、しんどいだけやよ」とちゃんと言ってやりたいです。はい。

行動とは?

そもそも行動とは一体全体なんなのでしょうか。

 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な行動を起こす」「行動を共にする」「自分で考えて行動する」「行動力」
 心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう。
(引用元:コトバンク

上記の内容では抽象的で判断が難しいかと思います。
そんな時は死人テストを使ってみましょう。

「死人にできることは行動ではない」
1965年に行動分析学のOgden Lindsley(オージャン・リンズレー)によって開発された行動の定義

死んでいる人は脳も心臓も脊髄も動いていないので、冷たい言い方ですがただの意思の持たぬ物体です。
なので想定している行動が死人と同じであれば行動ではないということです。
ですので死人と比較して行動内容が一致していないかを確認しましょう!

やめたいときは、どうすりゃいいのか・・・

答えはいたって簡単です。不適切な行動をやめるには違う行動をすればいいだけです。
もちろん死人テストを守って行動の定義に沿わなければいけませんよ。
そもそも出来ることと出来ないことを理解しておかないと昔の私みたいに無駄を繰り返してしまいますので
就職も同じだと考えています。やろうと思っていることが100%出来ないことであれば、苦しいことの連続です。
不のスパイラルに陥らぬよう、”取り組もうとしていることってそもそも行動なのか”、死人テストを通じて考えてみてください(>_<)

しかし、出来ないが出来るに変えることが可能であれば話は別です。
その問題が一人では出来ないのであれば尚更のことです。
その僅かかもしれない可能性を一緒に広げられる日を心待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。

今回は短めのブログでしたー!最後まで読んで頂きましてありがとうございました!

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