こんにちは、CONNECT明石の梅月です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。ただ夜になると、すこ〜しだけ涼しさを感じる日もあり、季節の移り変わりを感じる瞬間も増えてきました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今日は、タイトルにもあるように「音楽のもつ力」についてのお話です。
以前のブログでは「受動的音楽療法」=音楽や演奏を聴くことが中心となっている活動をご紹介しましたが、今回は「能動的音楽療法」を取り上げたいと思います。
受動的音楽療法については↓のブログを読んでみてください!
https://www.connect-syurou.com/enbright/2024101518378/
🎵 能動的音楽療法とは?
能動的音楽療法とは、ただ音楽を聴くだけでなく、自ら音楽活動に参加することで心身に働きかける方法です。
たとえば…
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歌を歌う
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楽器を演奏する
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リズムをとって体を動かす
こうした行為そのものが「能動的音楽療法」にあたります。
「ストレス発散のために1人カラオケに行く!」というのも、立派な能動的音楽療法の一つなんです。
🎤 歌うことの効果
歌うことで得られる効果は意外とたくさんあります。
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ストレス発散
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肺機能の向上
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表情筋を動かすことでリフレッシュ効果
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声を出すことで自律神経が整いやすくなる
- 歌詞やメロディーを覚えることで記憶力UP
など嬉しい効果がたくさんあります!
🎶 身近にできる音楽療法
カラオケや合唱だけでなく、簡単な楽器に触れることも能動的音楽療法です。
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太鼓でリズムを刻む
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鼻歌をうたう
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手拍子や体を揺らしてリズムにのる
「上手にできること」が目的ではなく、「音を楽しむこと」そのものに意味があります。
季節の変わり目で体調も崩しやすい時期ですが、音楽をうまく生活に取り入れることで心も体も軽やかになるかもしれません。
みなさんは最近、どんな音楽を楽しみましたか?
ぜひ日常の中に“音楽の力”を取り入れてみてくださいね。