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タイピングは早期に習得すればするほど、その後の人生の時間が有意義に使えるよ!という話

2025.12.10

新大阪事業所ブログ

こんにちは!
就労移行支援事業所CONNECT新大阪です。

大阪市淀川区で、精神障害・発達障害を専門とする就労移行支援です🏢
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皆さんは、PC入力に自信はありますか?💻
速く、正しく、タイピングを行うことができますか?

今回はそんなタイピングについて、CONNECTサポートチームの松本淳史が書きます!

1. 人生で「文字を入力する時間」は意外と長い

現代社会において、パソコンやスマホで文字を入力する機会は非常に多いです。
特に仕事となると、ほとんどの文字入力はパソコンを使います。

あなたが今後30年間働き、1日平均2時間パソコンで文字入力を行うとします。
30年 × 365日 × 2時間 = 21,900時間。

なんと、人生の約2年分を「文字入力」に費やす計算になります😲

もし、タイピング速度が2倍になれば、この時間が半分になります。
余った1年以上の時間を、趣味や昼寝、大切な人との時間に使えるとしたら…?

タイピングは早期に習得すればするほど、その後の人生で有意義に使える時間が増えていきます。

2. 私がタイピングを習得したきっかけ

私がタイピングを習得したのは、社会人になってしばらく経った、30歳の頃です。
それまでは、適当な指使いでポチポチと入力していました。

ある日、後輩から
「松本さんってブラインドタッチできないんですねぇ」
とバカにされたように言われました。

※現代では、ブラインドタッチのことをタッチタイピングと言います。

別にブラインドタッチできなくてもいいじゃん、と返したのですが、
「ブラインドタッチできたら、今の10倍のスピードで入力できますよ」
という衝撃の一言を残し、後輩は去っていきました。

3. 正しい方法で練習を続ける

その一言で火が付いた私は、タイピングの猛特訓を行いました。

お盆休みに5日間続けて1日15時間のタイピング練習を行い、
仕事の日は朝と夜に毎日3時間ずつ練習しました。

後輩を見返すために、使える時間は全部使う荒療治で1ヶ月でタイピングをマスターしました。

私の例は極端だとしても、
正しい指使いで一日1時間ずつ練習をすれば、2~3ヶ月あれば十分に習得できます。

ただし、「正しい指使いで」、というのがポイントで、
ここを疎かにすると習得までの時間が伸びてしまいます。

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4. 「ホームポジション」が全て

自己流のタイピングから脱却し、タッチタイピングを習得するために最も重要なことは、
「ホームポジション」 を守ることです。

ホームポジションとは、キーボードの「F」と「J」にあるチョボみたいな突起を目印に、
左手の人差し指を「F」、右手の人差し指を「J」に置く、指の定位置のことです。

PCのキーボードは、「どのキーを、どの指で押すか」が決められています。

最初は「小指でPを押すなんて無理!」と思うかもしれませんが、
ホームポジションという基本を徹底することで、指が勝手にキーの場所を覚えてくれます。

自己流の癖を直すのは最初は大変ですが、
ホームポジションを指に覚えこませることが、最短で上達する近道です🛣️

5. キーボードを見ずに入力する

ホームポジションと同じくらい重要なのが、
キーボード(手元)を見ない」ということです。

最初はキーの場所がわからず、ついつい手元を見たくなってしまいます。
でも、そこをグッとこらえて、画面だけを見て入力するようにしましょう。

手元を見てしまうと、「指の感覚」で場所を覚えることができません。

間違えてもいいので、画面を見ながら指の感覚だけでキーを探す練習をすることが、
遠回りのようで一番の近道になります🐢

6. 思考のスピードを止めない

ホームポジションを身につけて、タッチタイピングができるようになると、
思考のスピードを止めずに入力ができるようになります。

タイピングが遅いと、頭の中で文章を考えてから入力するまでにタイムラグが生じます。
「あのキーはどこだったかな?」と探している間に、入力する内容を忘れてしまったりします。

タッチタイピングを習得すると、指が勝手に動くので、
思考と入力のタイムラグを無くなり、言葉を話すように文字入力が可能になります。

7. 一度身につければ、一生使えるスキル

タイピングは自転車に乗るのと同じで、一度身につければ忘れることはありません🚲
しばらくタイピングをする機会がなくても、スピードが極端に遅くなることがありません。

音声入力が発達しても、タイピングで文字を入力する作業は無くならないと思っているので、
今後も価値あるスキルの一つだと私は断言します。

私はタイピングを習得したおかげで、パソコン入力のスピードがめちゃくちゃ速くなりました。
今では、ほとんど話すのと同じスピードで入力ができます。

この記事を読んだあなたにも、人生の時間を有意義に使うチャンスがあります。
是非、明日からでもタイピング練習を始めましょう。

8. CONNECTで楽しくタイピングを学ぼう

CONNECT新大阪では、
利用者さんが使用できるパソコンに、Webのタイピングゲームをブックマークしています💻
支援員が丁寧にレクチャーしますので、無理なくスキルアップできる環境です。

新しいことを始めるときは、最初はできない自分にイライラすることもあります。
だけど大丈夫です。毎日コツコツと続けていればいつか必ずできるようになります。

CONNECT新大阪は、精神障害・発達障害の方を就労定着へ導き続けている実績がございます。
就職に向けて頑張りたいあなたからのご連絡を、心よりお待ちしています😊

[CONNECT新大阪_Xアカウント]

就労移行支援事業所CONNECT新大阪
〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-6-9 新大阪第一ビル 802
電話番号:06-6838-3701
メール:info@connect-syurou.com
JR新大阪駅/大阪メトロ西中島南方駅/阪急南方駅 各徒歩5分
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※障害者手帳の有無に関わらず、うつ、双極性、社会不安、統合失調症、気分障害、適応障害、ADHD、ASD、LD、自閉症、聴覚障害、視覚障害、高次脳機能障害、療育、難病などをお持ちの方を支援しています。

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