こんにちは!
就労移行支援事業所CONNECT新大阪の松本淳史です。
大阪市淀川区の「新大阪」「西中島南方」エリアで、
精神障害・発達障害を専門とする就労移行支援を行っています。
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皆さんはPodcast(ポッドキャスト)をご存じですか?
日本でも注目が高まっている、Webで楽しめる音声コンテンツです。
今回は、なぜ今Podcastが注目されているのかという話と、
私がオススメする番組をいくつか紹介します。

ウォーキングとPodcast
私は昔から、気分転換を兼ねてよく歩きます。
どれぐらい歩くかというと、一日に13,000歩ぐらい歩きます。
これは2時間/日ぐらい歩いている計算になります。
ウォーキング中は頭がクリアになり、さらに耳も空いているので、
この時間を利用してPodcastを聴いています。
これまで色々な音声プラットフォームを試しましたが、
最近は「SpotifyでPodcastを聴く」というスタイルに落ち着きました。
Podcast(ポッドキャスト)って何?
Podcastとは、
インターネットで配信されている「ラジオ番組のような音声コンテンツ」です。
特定のサービス名ではなく、音声配信の形式・概念を指す呼び名のことです。
AppleやAmazon Musicなど、様々な音声アプリから聴くことができて、
好きなコンテンツを選び、好きな時間に聴けます。
ニュース、お笑い、学習、雑談など幅広いジャンルがあり、
通勤や家事をしながら「ながら聴き」ができるので便利です。
時間も長めのコンテンツが多いのが特徴で、
どの番組もだいたい30分ぐらいあり、長いと3時間を超えるものもあります。
アメリカでは2010年代に流行り始めましたが、
日本は映像文化が強かったり、耳だけで聴くコンテンツはラジオもあるので、
アメリカのようにはなかなか流行らずに今に至っています。
ちなみに、
日本でPodcastを日常的に聴く人は、10%ぐらいと言われていて、
アメリカは人口の半数である50%ぐらいがPodcastを聴く習慣があるそうです。
YouTube番組のPodcast化
最近は日本のYouTube番組でも、Podcast的なコンテンツが増えてきています。
例えば、粗品の一人賛否とか、ReHacQとかです。
Podcast的なコンテンツとは何かを説明すると、以下の感じかなと思っています。
・映像を見なくても耳だけで内容が理解できる
・世界観や文脈を重視している
・20~30分超えの長尺である
で、何でYouTubeでもPodcast的なコンテンツが増えているのかを考えたのですが、
TikTokみたいなショート動画SNSの反動と、AIの進化が原因かなと思いました。
アテンションエコノミー
TikTokを一時間連続で見続けた場合、人は200~300回スワイプすると言われています。
これは、一つの動画を10~20秒程で次々に切り替えていることになります。
それほど高速にコンテンツを消費すると、見終わった後に内容がほとんど頭に残りません。
これはショート動画だけでなく、XやYahooニュースなどの文字コンテンツも同じで、
人は数秒~数十秒で、どんどん次の情報へジャンプして、以前に見た情報を忘れていきます。
コンテンツを発信する側もそれを理解しているので、
感情を刺激するようなタイトルを付けたりして、刹那的に閲覧数を稼ごうとしてきます。
これがいわゆる、アテンションエコノミーと言われている現象で、
いかに短時間で人の注意を奪えるか、ということを目的にしたコンテンツが増えています。
レコメンドアルゴリズム
加えて、最近のSNSは、AIの力で個人へのレコメンドがどんどん強くなっています。
例えば、一度ネコの動画を見ると、その人の動画にはネコばかり出てくる、みたいな感じです。
ある人のタイムラインは政治で溢れ、ある人のタイムラインは食べ物で溢れてたりしています。
つまり、個々人における情報の偏りが起こりやすくなっているということです。
この現象を、エコーチェンバーといいます。
インターネットの発展で広く世界にアクセスできるようになったにも関わらず、
私たちが日々見ている情報は、すごく狭く浅い世界に留まっていることを認識しておきたいです。
「世界観」というトレンド
そんな中、最近は「コンテンツを深く掘り下げて発信する」というトレンドが出てきています。
これは、アテンションエコノミーの「いかに反応を稼ぐか」みたいなことと逆のベクトルで、
「少数の人に自分の思考やモノの見方をしっかりと伝える」ということです。
近い未来に、AIが高品質なコンテンツを無限に作りまくることが起きるので、
そうなると表面的な情報で差別化をすることが難しくなります。
発信者は、広く浅く反応を取ることだけを追いかけても仕方なくなり、
ストーリーや世界観をしっかりと発信できる、Podcast的なコンテンツに注目が集まっています。
Podcast的なコンテンツとは
「OFF TOPIC」という、私がPodcastを聴くきっかけとなった、大好きな番組があります。
海外のテック/カルチャーの情報を、独自の視点で掘り下げて解説してくれる番組ですが、
内容が超マニアックなため、知る人ぞ知る幻の番組みたいになっています。
しかし、これがまさにPodcast的ということで、
世界観が確立していて聴く人は選ぶが、その限られた人たちの中ではずっと盛り上がっています。
こういったニッチで深いコンテンツが、ここ二年ぐらいで増えてきています。
Podcastを聴いてみよう!
現代は、情報の流れが速すぎます。
あらゆることが多様化し、私たちは昔と比べてとても疲れやすい環境で生きています。
そんな今だからこそ、Podcastをオススメしたいです。
誰かの世界観にゆっくりと耳を傾ける時間は、心身のセルフケアにもなりそうです。
Podcastには、とてもたくさんの番組があるので、
生活の合間に「ながら聴き」が出来そうな、お気に入りの番組を見つけて頂ければと思います。
私がよく聴いているPodcast番組をいくつか紹介します。
①歴史を面白く学ぶコテンラジオ
歴史を通して「人間の仕組み」を読み解いていく、著名人にもファンが多い人気番組です。
頭のいい人たちが、めちゃくちゃリサーチした事実を、とてもわかり易く解説してくれるので、
今まで知らなかった新しい知識がどんどん増えていくのが楽しいです。
世界の在り方や、人間とは、みたいなことをみんなで考えていく内容にもなっているので、
Podcastを初めて聞く人にオススメです!
②令和ロマンのご様子
令和ロマンといえば、高比良くるまの神様感にフォーカスが当たりがちですが、
松井ケムリのツッコミのテクニックを体感できるのがこの番組です。
くるまのボケが異次元すぎて、番組中、ケムリはずっと爆笑し続けているんですが、
めちゃくちゃ笑いながらも、ボケを全部拾って、すごいスピードで的確にツッコんでいきます、、
M-1二連覇の実力は伊達じゃないです。
③ながらAIラジオ
最近のAIは新しいサービスが次々に登場して、何がなんだかわからなくなっていますが、
この番組を聴いておけば、大きなAIのトレンドは押さえることができます。
技術的な話もしてるのですが小難しくなく、エンタメとして気楽に聴けるのが良いです。
ちなみに、この番組の配信者であるハヤカワ五味さんは、双極性障害Ⅱ型を公表しています。
現在は寛解してメルカリで働かれており、そういうことも含めて応援したい番組です。
④となりの雑談
語彙力の高い女性二人がゆるく会話をする、雑談番組です。
二人ともロジカルで博識なので、言葉の解像度がとても高いのですが、
自分の意見もしっかりと表明していて、お互いがそれを受け止める人間力の高さもあります。
頭のいい人たち同士の雑談は、誰かにとって価値があるんだなと感じられて、
しかも元気をもらえるので、流し聞きにピッタリです。
自分らしく
Podcastの配信者たちは、「自分はこれが面白い」と感じたことを、自分の言葉で発信しています。
そして、その自分らしさに人は引き付けられています。
自分らしくいることには、きっと思っている以上に大きな価値があります。
皆さんも日々、いろいろなことがあると思いますが、
自分のペースで、自分に合った生き方を見つけていけたらいいなと思っています。
CONNECT新大阪は、精神・発達障害をお持ちの方の「自分らしい働き方」を一緒に考え、
就労定着へ導き続けている実績がございます。
ぜひ、あなたからのご連絡を、心よりお待ちしています。

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