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ともに歩み、並走して支援する
笑顔のプロフェッショナル

明石事業所 職業指導員

木山 支援員

木山 支援員

木山 支援員

自分と向き合い、自分を知るということは意外と難しいですね。でも自分の得意なことや苦手なことも全部含めて自分自身です。CONNECTが自分を知るためのキッカケになれば嬉しいです。そこから新たな1歩を一緒に歩んでいきましょう!

インタビューInterview

支援をするうえで、大切にしている価値観や信念を教えてください。

まず、私が支援員になろうと思ったキッカケは、父が身体障がい者になったところから始まりました。いざ退院してさぁ、社会に出て働こう!と思ってハローワークや役所に行っても、父は十分な支援や仕組みがうまくかみ合っていない状況となっていました。なかなか仕事が決らず焦る父を見て、あぁ意外と社会って冷たくて、障がい者となると距離が遠いんだなと思いました。目の前で困っている、でもどうしたらいいかわからない人を見て、私に何かできることってないのだろうか?と考えだした結果、支援員という形でお困りごとがある方の手助けをしよう!と思い、今に至ります。支援をするうえで、大切にしている価値観は、「人は一人では生きていけない」ということです。これは障がい者でも健常者でも同じです。私も日々、いろんな方に助けていただいて今を生きています。言い方は良くないかもしれませんが、頼れるもの(人)には頼ってなんぼ!と思っています(笑)
助けてもらったら、次は自分が返していけばいいと思っていて、そうすることで思いやりや、支援の輪が広がり繋がっていくと信じています。

これまでの経歴を教えてください。それはこねくとでどう活かされそうですか?

これまでに私は、接客業(小売り)、受付、総務事務などを経験してきました。
接客業では毎日様々なお客様が店頭に来られ、お客様のニーズを聞き出し、商品を提案するという流れとなっています。その中でもお客様のニーズを聞き出すところが支援員として、利用者様の気持ちを引き出したり、思いに共感するといったところに繋がっていると思います。「この人になら話してみてもいいな」と思っていただけるようにまずはしっかりお話を傾聴するようにしています。相手の話に耳を傾けるということは、接客業だけにとどまらず、他の受付や総務事務などのお仕事でも必要となってくるスキルです。
自分一人で仕事をするわけではないので、誰かと一緒に仕事をしていくとなると、傾聴や共感というのは一番大事といっても過言ではありません。利用者様、支援員、その他支援機関など、たくさんの方と関わっていくので、傾聴・共感・相談をしっかり行ってこねくとで活かしていきたいと思っています。

人生で一番の挑戦だったというエピソードを教えてください。

私は接客業(小売り:スポーツシューズ)を経験したことがあり、その中でも「お客様の気持ちになるために、何か一つマラソン大会に出よう!」ということになり、ハーフマラソンに参加することになりました。大会までの期間は半年ほどあり、それまでの練習は土日の営業前と、自身の休日の時にとにかく走って走って走りまくりました。元々運動部だったのと、当時はまだ20代前半だったので練習もしっかりしていましたが、それでも毎回筋肉痛になっていたのを覚えています。そして会社からある程度の目標を定められていたのですが、当時の私は20代前半だったので、「2時間を切ること」を目標に走っていました。21キロを2時間以内に走ることがいまいちイメージできなかったので、本当にひたすら練習で走るだけでした。(練習で最長距離は15キロほど)15キロ走れたら21キロ走れるよ!という先輩の言葉を信じて、いざ本番!!他のランナーの方もいたり、コース脇に応援に来ている方(全く知らない人)とハイタッチをしたりしていると、意外と早く進んでいる気がしました。いつの間にかしんどいより、楽しい気持ちが勝っていました。最後の直線はダッシュで走り切り、タイムは1時間51分21秒と見事目標をクリアできました。この時、やればやるだけ力はついてくるんだな、と自信になりました。

事業所の雰囲気や良いところを教えてください。

CONNECT明石事業所は幅広い年代の方々がおられ、いつも和気あいあいとしています。お昼休みは特ににぎやかで、笑い声の絶えない事業所になっています。たまに静かな時もありますが、そんな時は必ず「今日静かやなぁ」という声が飛び、そこからまたにぎやかになることも多々あります(笑)
利用者様同士、メリハリをつけてコミュニケーションをとられています。訓練をするときはしっかり集中して取り組み、休憩やお昼休みはしっかり休みつつ、それぞれの時間を楽しんでおられます。また、相手との距離感を大事にされている方も多く、離れすぎず踏み込みすぎずといったほどよい距離感を保たれています。基本的に優しい方ばかりなので、「ありがとうございます」「すみません」などの相手を思いやる言葉も多く聞こえてきます。
支援員も利用者様とは対等という意識をもって日々接しています。こねくとでは、担当支援員という形で利用者様に対して支援員がついておりますが、あまり担当制を意識しすぎずに、「チーム明石」や「チームこねくと」というみんなで支援していくことを大事にしています。

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