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実習報告~驚きに満ちた実習物語~

2020.03.10

豊中事業所ブログ

みなさん、こんにちは。こねくと豊中の瀧浪です。
少しずつ春めいてきましたね♡
先日、北野天満宮のかわいらしい梅の花たちに癒されてきました♪

今日のブログでは、2月に行ってきたばかりの担当利用者Kさんの実習のお話をさせていただきたいと思います。
Kさんは以前も実習に行かれた経験がありましたが、支援員の私は、実は初めての実習でした。

私の理想が高すぎたのか…
もう、本当に驚かされ続けた、濃い1か月間となりました。


↑写真は濃いつながりです。
脱線になりますが、別の同行の帰りに飲んだこの「こいー豆乳」がおいしすぎてなかなか忘れられません笑

かなりの文章量になってしまいそうなので、実習報告は2回に分けて行いたいと思います。
本日は、実習前の面接と見学について書かせていただきます♪

おどろき①あっさりとした面接で即OK!

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、だいたいの場合は、お仕事の体験実習に行く前に面接や施設の見学があります。

Kさんは面接準備にとても気合が入り、事業所内で4回の面接訓練をされました。
もう、何聞かれても大丈夫な状態でした。

当日は面接会場で番号を呼ばれると、面接官はプロフィール票(履歴書のようなもの)をチラチラっと見て最寄り駅の沿線確認されると、「○○まで通えます?ちょっと遠いですが」と聞いてくださいました。Kさんが「はい」と返事すると、「じゃあ、もう日程をこの場で決めちゃっていいですか?ダメですかね?」と面接官が笑いながら言いました。

え?もう決めちゃうって?どういうことだろう…さっぱり分からない。
耳を疑いました。
Kさんももちろん、理解が追い付かずに動揺されていました。

私のつたないフォローで面接を進めていくと、やはり、本当に実習が決まったようなニュアンスでした。
時計をチラッと見るとまだ13:03だったので、要するに3分で合格が決まりました!

そんなこと、あるんですか?!

合格をいただいた後も面接は続きました。笑
しかし、我々がイメージしていた、面接官から説明や質問を受けるスタイルではなく、「何か知りたいことありませんか?」と逆に主導権を預けさせていただく形になりました。

そこでKさんと私は、自分たちなりの面接を時間いっぱいまで頑張らせていただきました。これぞ、臨機応変!ですね。

面接が終わると、想定外の展開に対する驚きと、「もう合格ってことですかね?」といった半信半疑の気持ちをKさんと私とで共有しながら事業所へ帰りました。

合計で2時間以上の面接練習をされてきたKさんは当然、「障害の説明やお願いしたい配慮、職歴も答える準備ができていたのに、一個も聞かれなかった」と残念がっていました。

ですが、「今後の就職活動の面接にもこれまでの練習を活かせますよね!」とポジティブな方向へリフレーミングされていたので、素晴らしい✨と感心しました♪

おどろき②見学でとにかく圧倒される

後日、我々からの提案で、実習の前に見学を設定させていただき、そのために本社勤務の面接官が実習の現場までわざわざ案内しに来てくださいました。

Kさんと私は、提出したプロフィール票の「配慮事項」の欄に書いたように、ゆっくり指示をしてもらえるのかな?指示する人を一人だけに絞ってくれるかな?というところがとても気になっていました。なぜなら、その点をうまく面接で伝えきれた感覚がなかったからです。(面接に同行した支援員として大きな反省点ですね。)

案内人の方と合流すると、迷路のような施設を案内され、「ここでは○○の作業をしています」と教えていただきました。従業員の方はみんな、働き蜂のように走り回って、汗をかきながら職人のようにテキパキとシーツを完璧にセッティングされていました。感想としては、「難しそう…全然単純作業じゃないし…思っていたより高度な仕事内容だな…」でした。

見学中も、結局最後の最後まで相手の方と上手にコミュニケーションが取れませんでした。
実習初日の段取りを確認をしたくて色々質問をしても、なかなかはっきりとした返事がもらえず、分かりやすく言ってしまえば支援員の私がおどおどしてしまっていました…。
最終的に、当日の現場監督者のお名前すら聞き出すことができず…。
圧倒されてたまま見学が終わってしまいました。

実習先がたまたま京都の鴨川のすぐそばだったので、事業所までの帰り道ははんなりと絶景を堪能しながら、反省しました。

正直なところ、Kさんの疑問や不安を払拭できない状態で実習することになりました………

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

そしてお話はここでいったんは区切らせていただきます!
この先が一番気になるところですよね…
読者のみなさまはこのドキドキハラハラを約一か月持ち越すことになってしまいますが、
どうかお許しください💦

この先は、「ハッピーな展開」と「まさかの結末」をお約束しますので、
どうか楽しみに待っててください♪

それまでは気持ちのいい春をお過ごしください🍀

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