天王寺に【こねくと№1】の異質な経歴を持ったオジさんがやってきた。

初めまして、天王寺の良識人。(あくまで自称)
冷静沈着、誉れ高き聖人君子として
オフィスに鎮座しているオジさんが、満を持して登場しました。
おじさんだけど、ニューフェイスです。(死語)

今回は、初めましてということで自己紹介の場を頂きました!!感謝
とっても長ーくなりそうなのでユルユルと読んでいただければ。。

川﨑信明
旅とお酒と即興演劇をこよなく愛する48歳。
アラフィフだけど、血管年齢はアラフォーです。

【表面上の肩書】
・15年のキャリアコンサルタント歴
・FP二級技能士
・国際コーチング資格
・キャリアコンサルティング技能士二級
・国家資格キャリアコンサルタント

【所属】
・ポジティブ心理学会
・ブリーフセラピー学会
・キャリアコンサルティング技能士会

堅苦しい・・・。
タイトルにある異質って、どこが??って思う堅苦しさですよね。

安心してください。
わたし変な人です。

序章

せっかくの自己紹介。異質(変質?)っぷりをキュルキュルキュルと遡ってみましょう。
そう、キャリア作りは自己理解、そして過去分析が大切です。

さていつから戻りましょう。
中学からにしましょうか?
えっ、長い!?
聞きたくない?

格闘技していたとか、田植えや稲刈り・乳しぼり、
牛や豚を追いかけまわっていた高校の話とか
今なら笑える話はたくさんあるんですけど、、
とりあえず大学の頃に戻りましょう。

どうやら両親からは、牛や豚相手の高校で、
英語や数学も週二時間しかしないところだったから
進学なんてしない(できない)と思われていたみたいで、
合格発表当日、家族会議で通帳を見せられドキドキ。

子供ながらに
アルバイトしながらしか、学生生活は送れないこと知ったわけで、
生きるために必死に働きましたよ。
必死に働くもんだから店長に可愛がられて、バイト終わりは毎晩のように
綺麗で、ポワゾンの匂いのするお姉ちゃんのいるお店に連れ出され、
それが朝方まで続くもんだから授業なんて出られるはずもなく・・・
(辞めればいいのに田舎もんだから仕事辞めるなんてできなくて)
コンパやサークル活動に勤しむ同級生が羨ましくて・・・
若いころは自信がなく、いつも比較ばかり。

幸せの定義も知らないくせに、
就職すれば幸せになれる。そんな根拠のない妙な幻想ふぁんたじぃ。
結果、就職浪人してしまって、こういうのが挫折っていうんだなぁと。
それでも、どうしてもやりたい仕事があって、翌年再挑戦したのに言われた言葉。
「去年落ちた人に来られてもな・・・」
役員面接の席で言われた言葉で何かが崩れ
ワタシ、22サイデ、グレマシタ。
ソシテ、アレクルイマシタ。

最初に書いた
なんとなく堅苦しい経歴からは想像できないですよね。
わたし22歳で遅咲きにグレたんです。

同級生たちは、みんな就職してるのに一人社会から取り残されたようで、
挫折って本当心痛めますよね。(涙)(涙)
人から何を言われても、何をやっても自信なくて
自己肯定感だだ下がりの時期を経験していました。

あんなに学生中頑張ったのに・・・
なーんて、何を頑張ったのやら。。

生きるためとはいえ
バイトしかしてないことを勝手に苦労人化して、一人で卑屈になったりして。
ほんと仕事決まらないってことほど、辛いことはないですよね。
当時は仕事決まった同級生たちに対して恨みまくっていましたよ。

結局、自暴自棄になり、日雇い生活やらなんやらで生活も性格も荒んでいき
ほぼ夜逃げ状態で実家に戻ることから社会人スタートです。

自分探しの20代

お金お金お金。
お金さえ稼げば、同級生に勝てる。
なんて妙な戦闘モードになっていたりして。
精神状態おこちゃま。この時もまだグレています。

お金さえ稼げればいいからという思いしかなくて、自分勝手。
早朝、深夜関係なく飛び込み営業したり、詐欺まがいな変な仕事に手を出したり、
そうかと思えばお金が稼げそうな資格を取るため勉強しないのに
何度も高額教材買っちゃう資格依存に嵌ったり。

手っ取り早く、お金を手にできそうなことばかりに意識が向いて
稼げそうならダブルワークは当たり前。
頑張った成果を見せびらかすため、無理して高い外車買ってみたりして。
もうメチャクチャ。
そんなこんなの積み重ねで、27歳で1000万近く借金こさえて
破産寸前だったりして。

自分は何がしたいんだろうって、
目的もなく働いてる状態で、いつもモヤモヤ・モヤモヤ。
どうすればいいんだ・・・って、
若いころは自己啓発本やスピリチュアルや成功哲学。
自分を知るために精神世界や心理学に没頭していた時期があります。
悩んで引きこもるのではなく、常に考え行動しようとするところ。

はい。
これがわたしの唯一の強みです。。

だけど現実逃避もしていました。
航空券だけ取って、宿もプランもない自由な旅。
英語なんて話せないのに世界中歩きました。
イヤ、病的な方向音痴なので、たくさん彷徨いました。



人生に迷って、旅先で訪れる辺境の地で迷って。
迷いまくりの20代。(だれか方向音痴が治る薬、開発して!!)

今で言うとノマド
少し前ならバックパッカー。
ずっと昔ならヒッピー

ワタシ、ムジントウニ
ヒトリ、トリノコサレテモ、
イキテイクジシンアリマス♪♫
適応力が、私の最大の武器です。

転機

「日本人って羨ましい」
「いつか日本に行きたい」
「私、日本人大好きです」
日本がイヤで飛び出した私に、日本の良さを伝える現地の人たち。

旅に出ていろいろな世界を見て考えます。

僕は、なんのために生きているんだろう。。
僕は、何をしていけばいいんだろう。。
人としてどういう存在でいればいいんだろう。。

<イヤイヤ働いている人が、ニコニコと楽しく働けるような世界を作りたい>
この思いにたどり着いたときの、メラメラと燃えたぎる思いは忘れない。
若いころ、自分さえよければ良いという思いから、誰かのために頑張って生きたいという
アニメのヒーローのような熱い男になりました。

もがき続けた30代

やりたい事をどのようにして叶えたらいいのか・・・。
そのまま会社にいてはだめだ。

情熱大陸であったり挑戦者たち、昔でいうとプロジェクトX。
夢を追いかけるNHKやTBSに出てくる人達のような生き様をしていきたい。
そう思って、無謀にも自分で仕事を始めてからが、さぁ大変。

金なし・コネなし・スキルも経験も信用もない状態。
何てかっこいい始まりなんでしょう。
ここで成功したらサクセスストーリー。

ところが自営なんてそんな甘い世界でもなく苦労の連続。
たくさんのダブルワーク。いったい何時間働けばいいんだ!!なんて、
【ない】から【ある】に変える作業の大変なことを身に染みて実感。

大阪出てきてもマンション借りるお金なくて
西成の簡易宿舎に2年ほど住みながら、自転車操業のような状態。

自分勝手だった20代と違って、本気で人を支援したいと思って頑張っているのに、
どうしてうまくいかないんだ!!って
自分より後から開業し、スキルもないのに成功している人を見て
ヒガミ、妬み、悩み、苦しみ。。
どす黒いヘドロのような塊が、いつもあったりして。

もがくのをやめた40代

リセットしよう。
一旦もがくのを止めて十数年ぶりに就職した先は、全くの畑違い。
本格的に会社員に戻って気づいたことは、
時間から時間まで働けば、毎月お金をもらえる幸せを感じること。

どれだけ働いてもお金が入ってこなかった時と比べて、
毎月お金が入るって嬉しいですよね。
それにお金の心配をしなくていいから、
純粋に、
<働く人がイヤイヤからイキイキと・・・>っていう思いに意識が向くようになって、
全く畑違いの仕事だったのに、気がついたら、
<働く人がイヤイヤからイキイキと・・・>なることに繋げることができるようになったりして。

お金は相変わらずないけど、どんな仕事をしても100%仕事を楽しむことができる人。
就職浪人して20年。辛かったけれど生き様と考え方は財産になったのかな。
<イヤイヤからイキイキ・・>を私自身が体現できる人になることができました。

ざっと、これまでの経験をバイト含めて書いたら、
訪問販売・テレマーケティング・ルート営業・企画法人営業と全部の営業をし
企業や個人にコーチングやカウンセリングを行い、コンサルティングや研修をする。
さらに大学では半期の講義にかかわったり。。

そうかと思えば、レストランを立ち上げ、店舗を作る傍ら調理をし接客や皿洗いをする。
エリアを管理して100人規模の人を使って運営をする。
パン屋さんでパン作ったこともあるなぁ。
それ以外では工場でフォークリフトに乗り、油まみれになりながら機械作業したり、
道端で旗を振ったりもしたりして、本当にメチャクチャなキャリア。
川上から川下までの業種を経験していたりします。
最初に書いた異質な経歴の意味、わかって頂けたのではないでしょうか?

まとめ

今回長々と私のことを自己開示してぶちまけてみたのは、
繋がっていないようにみえるキャリアも、自分の方向さえわかれば、
全てキャリアとして糧になる。ということを知ってもらいたかったからです。

人生は一度きり、本当は何も汚れず順調に進んでいきたいですよね。
だけど、経験しないと扉が開かないコマンドだってあると思えば
今の嫌な経験も楽しめると思いませんか?

今は亡き、船井総研創業者の言葉。
「起こることは全て必要必然ベスト」
その思いをずっと大切にし

今を楽しめていない人は、
過去の出来事を後悔し続け
悲観的な未来を想像してしまう。

逆に、今を大切に楽しみ生きることができる人は、
過去の出来事を楽しく振り返ることができ、
希望に満ちた未来を描くことができる。
だから今を楽しみましょう!!
これは私の経験から気づいた持論です。
即興演劇が好きなのも、その瞬間その瞬間の今を大切にするからなのかな。

私自身何もわからなかった二十代、もがき続けた三十代を経て、
幸いにもパワーアップすることができました。
今はキャリア作りに必要な知識を持ち、知識に裏づけされた経験もあります。
机上でしか語れないキャリアコンサルタントが多い中、
私のように、もがき苦しみ自分で道を切り開いてきたキャリアコンサルタントは最強です。

回り道した私のキャリアの集大成として、
皆さんが仕事を通してイキイキした生活を送れるように頑張っていきます。
一緒に飛び上がって喜びあいたいですね。

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