私とカレー。
カレーすきですか!カレー食べてますか!
この1月より四条烏丸事業所に勤務しています、内田です。
簡単に自己紹介を。
【経歴】
祖父母と暮らす
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社会福祉学科専攻、社会福祉士取得
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成年後見業務に7年間従事
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料理人として3年厨房で修行
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職業指導員(今ココ)
【原体験】
運動会の二人三脚、祖父とペアを組んだ私。タスキを足首にまわしながら、周りを見渡すと、体の大きなお父さんばかり。
競争を終えて友人がかけてくれた、「お前のじーちゃん足早いな。」
その一言が、外したくて仕方なかった名札にキラキラのバッジがついたような誇らしい気持ちに。
言葉かけひとつで人の気持ちを動かすことができる、可能性を実感。
【成年後見業務時代】
社会福祉士として当事者の困難や生きづらさをともに受け止めながら、出産から葬儀まであらゆる人生の局面を見届ける。
適した間で、ふさわしい言葉かけをすることの難しさを日々感じる一方で、
チャレンジを続ける本人らの姿に背中を押され、自分も挑戦してみたいと趣味だった料理を本格的に勉強するため、飲食業へ転身。
【飲食業時代】
大好きな仕事をできる喜び、やりがいに満たされる一方で、頭の片隅に浮かぶのは過去にご縁いただいた多くの相談者の皆さんのこと。
改めて自分の人生のテーマを考えたとき、
誰かのチャレンジを応援できる、人のあらゆる可能性に寄与できることが自分にとっての生きがいとわかり、再び福祉の仕事へ。
ということで、こうしてご縁いただきここに登場している次第です。
ナンだけじゃない!インド料理
さて、何を隠そう、私はカレーが大好き、特にこの10年はインド料理に夢中です。
インドと聞くと、ナンを思い浮かべたそこのあなた!
インドはナンだけじゃないんです!
御覧のとおり、インドは広い!
そのため、土地によって気候がまったく異なるので、採れる作物も違う...
さらに、ここに宗教による考え方も取り入れられて…
地域によって料理が全然別物だということがイメージできたでしょうか。
確かに、日本においても北海道と沖縄の気候や料理は違いますし、地方によるお雑煮の違いもまさに同じ。
京都にいると、精進料理なんて言葉もよく耳にします。
そして、私が夢中になって仕方ないのは、南インドの料理。
温暖な南インドは年に3回もお米がとれるとか。
私が南インド料理の虜になった理由。
1つは、消化が軽いこと。
南インドでは、お米に合わせた汁気のある料理が特徴的です。
ご飯に数種類のカレーや副菜を少しずつ混ぜながら食べる、Meals(ミールス)と呼ばれる食事のスタイルが一般的です。
家庭でもお店でも山盛りご飯はあたりまえ。頼んでもないのに、お代わりが盛られる始末…
しかしながら、お腹いっぱい食べても、スパイスによる消化促進も手伝って、胃もたれしない食事が最大の魅力です。
また、このミールスには野菜がふんだんに使われることもポイント。
1回の食事で、10数種類の野菜をいただくことができるので、栄養も豊富。
身体にも心にも嬉しい、非常に満足度の高いごはんなんです。(もちろん内田主観)
北インド料理もおいしい
日本で親しまれているナンは主に、北インドの料理。
首都ニューデリーに代表される北インドは、インドのなかでも比較的寒い地域に位置しています。
気温10度を下回る季節もあることから、お米よりも小麦が育つため、粉もの文化が形成されました。
私たちが街中でよく目にするインド料理レストランのほとんどは、北インド料理。
バターチキンカレーなんかが日本では有名ですね。
こっくりコクのある濃厚なカレーは、日本においても寒いこの時期になると食べたくなる料理のひとつです。
南インドの粉もの文化
米食文化の南インドですが、もちろん小麦粉を扱った料理も親しまれています。
Parotta(パロタ)と呼ばれる、クロワッサンのようなデニッシュパンです。
このパンをカレーに浸して、口の中へほうり込むと、もう…
Youtubeにアップされている職人さんの手さばきもカッコいいので、ぜひチェックです。
おっと、ついつい熱くなってしまいました。
私の好きなもの紹介にお付き合いいただきありがとうございました!
おいしいカレー屋のことは何なりとお尋ねください!
もちろんお仕事や生活のご相談も、社会福祉士として、きっちりお伺いいたします。
こねくと四条烏丸では、無料の相談会・見学会・体験会も随時実施しております!
京都市(北区、上京区、左京区、中京区、東山区、山科区、下京区、南区、右京区、西京区、伏見区)
亀岡市、向日市、長岡京市、宇治市
お住まいの方や、
滋賀県(大津市、草津市周辺)、大阪府(茨木市、高槻市)からも比較的アクセスが良好。
ぜひ覗きお越しください。
それでは、CONNECT四条烏丸でお待ちしております。