みなさま、春爛漫な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
気候的にも気持ちのいい日には違いありませんが、日に日に気温が上昇し、もう夏なんじゃないかと思う日もしばしば。
エアコンが苦手な私はこの時期の寒暖差に身体がまいっています。
皆さまも、ぼちぼちいきましょう~。
あたまとこころの整理
最近は、いろんな方にどういう風に頭のなかや心のなかを整理整頓しているんですか??というお話を伺います。
皆さんがお気持ちがよくわかるのです。
何を隠そう、私が最も苦手なことでした。
だからこそ、今いくつかの方法を試しており、今回ご紹介するモーニングノートもそのひとつ。
しっくりときていますので、自身を持って皆様にご案内ができます。
前置きが長くなりました、今日は私が普段取り組んでいる、頭や心のモヤモヤ解消方法を紹介していきます。
ずばり、モーニングノート!!
みなさま、モーニングノート、聞いたことあるでしょうか?
モーニングノートとは、朝、起床とともに、起き抜けに感じたこと、心に浮かんだことをノートに書きとめることです。
私が、自分の気持ちや思考を整理するために、毎朝取り組んでいる日課のひとつです。
ときには、眠たい、眠たい、もう少し寝たい、あかん二度寝してしまう、遅刻してしまうとノートになぐり書きしながら、布団を飛び出すこともしばしば。
それぐらい何を書くかは自由です。その日心に浮かんだことを書き出すという行為をモーニングノートでは大切にしています。
そこで、今日はモーニングノートのススメと題して、モーニングノートの具体的な取り組み方について紹介していきます。
モーニングノートとは
モーニングノートは、簡単に言えば、朝に書く短い日記のようなものです。
日記と聞くと、まだ起きただけじゃないかと思う人もいると思います。
内容はなんでもOK。その時に心に浮かんだことを書き出すことを目的としています。もちろん、誰かや何かへの感謝のメッセージを書く人もいます。
何を書くかはその人次第で、書かないといけないテーマもありません。
うれしかったことや悲しかったこと、もやもやしていることなど何でも構いません。とにかく書き出して、自分のなかにあったものを目に見える形にするということが大切なんです。
ルール説明
ルールは至ってシンプル。A4ノート3枚に毎日書き埋めることです。
モーニングノートの一番のハードルでもあり、一番の醍醐味であるところです。
(ノートのサイズやページ数はあくまで基準です、ご自身のペースで進めていくことをおすすめします。)
いきなりA4サイズを3ページ分から書き始めるのはハードルが高いので、1行や半ページとか、自分が書けそうな量からはじめてみてください。
慣れないうちは、量やページ数にとらわれることなく、一言書いてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、モーニングノートを考案した、作家・ディレクターのJulia Cameronさんは、朝の無防備な状態で自由に書き出すことで、内的なブロックを解消し、本当にやりたいことや求めていることに気づく効果があると、説明しています。
私の体験談から言えることは、モーニングノートは日々の気持ちを整理し、ポジティブな視点を持つ手段になり得ると思います。
早起きは準備から
次のハードルはモーニングノートを書き出すための時間確保、つまり、早起きです!!もしかすると一番ハードルが高いのかもしれません。
ノートとペンを枕のそばに置いて眠るところから準備は始まっています。
1分早く起きるだけで一言書くことができると思うので、まずはそれからやってみませんか。
もしかしたらモーニングノートが心のデトックスに繋がるかも…
というこで、今日は私の私による心と頭の整理整頓について紹介しました。
ぜひお試しあれ~