いよいよ始まりました!?、花粉の季節。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日も前回に引き続き、アーユルヴェーダ的花粉症対策について話を進めていきます。
インドと聞くと、年中暑いイメージを持たれる方も多いと思います。
しかし、このアーユルヴェーダ発祥の地とされるのは、雪深いヒマラヤ山脈の地域。
このことからも、暑い国のインド人だけに当てはまる考え方ではなく、私たち日本人にとっても親しみやすいものとなっています。
第2回目にあたる今日は消化力をあげるための5つのキーワードを紹介します。
①白湯
寝起きや眠る前にコップ1杯のお水を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダでは、起き抜けにお白湯を1杯飲むことを推奨しています。
白湯はお腹を温めるだけでなく、血管や消化管に溜まっている毒素を排出させる働きがあると言われています。
②生姜
生姜は消化力アップのスーパーアイテム!冷奴に生姜を添えることは、実はとても理にかなった食べ方になります。冷えた食べ物を生姜の力を借りて、消化を補っていると言えます。
焼き魚の付け合わせである大根おろしも同様です。
③常温
冷たい食べ物や飲み物は、身体のなかにある消化の火を消してしまう恐れがあるので、できるだけ避けることをおすすめされています。
私たちが思っている以上に、体温を生み出す作用というものは、エネルギーを消費します。
そのため、できるだけ負荷がかからないように、口にするものの温度にも気をかけてみてください。
④できたて
炊き立てご飯を例にあげると、できたての食事は、おいしいだけでなく消化にもやさしいと言われています。
調理して時間がたったものは、使った調理油が酸化することで、消化に重くなるためです。
⑤運動
インドと言えば、ヨガを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
アーユルヴェーダでは、少し息が上がる運動が推奨されています。
もちろんジムに通ってウェイトトレーニングに励む必要はなく、忙しくて時間が取れない方は、家でストレッチをするなど、身体をほぐすことを意識するだけでもちがうものです。
以上、消化力を上げる5つのキーワードについて取り上げました。
完璧を目指さない
私個人的に、できていることもあればできていないこともあり。
もちろんその日のスケジュールや体調、気分にも作用されるので、完璧にはできないことも現実。
むしろ完璧に仕上げないといけないという考え方が、身体の負担となります。
気分的に食事も喉に通らない…といった経験はないでしょうか。
過度なストレスは消化力を極端に下げると言われています。
リラックスできる時間をとることは、消化力という視点から見ても大切なことです。
好きな音楽を聴いたり、食事を楽しんだりして、少しでも機嫌良く過ごせることが身体にもいいことはごく自然なことですよね。
もちろん、今回取り上げた5つのキーワードのほかにも、色んなアイディアがあります。
気になった方は、ネットで調べてみてください!!
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