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三つのプランで危機回避

2022.07.26

枚方事業所ブログ

枚方の川崎です。

毎日暑いですねー。
むかし流行った動物占いでカテゴリー分けすると
どうやらコアラだそうで、可愛い私ににピッタリです。❤

コアラなので
夏の方が体質的に良いそうなのですが、
枚方は暑すぎます。
それでもウォーキング担当として毎日歩いていますよ。

晴れ男なので、かなりの天気予報に勝っています。
良い傘持ってるんでけど、
なかなか使う機会訪れないです。

さて本日は、旅人である私が編み出した
危機回避をお伝えしたいと
大風呂敷広げてみました。
しょうもないコラムになったらすみません。

旅。
旅行ではなく「旅」なんです。
旅とは人それぞれですが、
私の場合、
行きと帰りの航空券さえあれば、
宿なんて取らずノープランです。

それをいくつもの国を越えて行います。

とある旅の工程を例に出すと、
グルジアという国に行きたいな。
どうやって行こう・・・。

そうだ、ウズベキスタンに入国し移動しながら
トルコに抜けると、
ほかの国にも遊びに行ける!!
こんな衝動的・思いつきで始まります。

まずは格安の航空券を検索。
直行便のほうがいいのか、別の国で降りたほうがいいのか。
検索をポチポチと。
航空会社さえ同じなら別の国で出入国できる
オープンジョーというチケットを購入できます。
そのジョーチケットを使って、
行きの便はウズベキスタン。
帰りの便はトルコと手配しちゃうんです。
この当時選んだ航空会社は、大韓航空。
ということは乗り継ぎのために、
韓国を経由することになるので、
途中下車して韓国を旅できるというおまけ付き。
余談でいうと、
路線の多い、キャセイ・パシフィック、
エミレーツ、タイなどのジョーを使うと
香港やら台湾やらバンコク、ドバイなど
条件次第で途中下車楽しめます。
ただし・・・
ジョーチケットで気をつけること。
今回でいうと、
帰国日までにトルコに辿り着かないと
日本に帰ることができないから、
ルート選びは大切。

わたくし旅に出たいと思いついてから
たった10日ほどで出国してしまう行動派、
イケイケな野郎です。
(connectでの大人しい姿とは想像できないギャップ萌え)

<ルートの下調べ>
(国境閉鎖されていたら帰国できないので)
情報収集すると、
ルートにある「トルクメニスタン」という国。
全く聞かない国。
どのように行くのか調べると観光客不可。
行けない国みたいで、色々調べると、
「独裁国家」「中央アジアにある北朝鮮「地獄の門」
そのようなキーワード。

地盤崩落でガスが吹き出し、
火をつけたら40年以上燃え続けている場所という。

行ってみたい!!という欲求が勝ち、
行く方法は、通過するためのビザを取ることと知る。
イランに行くために
通過するという条件で発行されるみたい。
そのために事前にイランのビザだけは
日本で取得しておく必要があるみたいだ。

そんなことがわかり
すぐさまビザの申請を行うというのも手慣れたもの。
(出国一日前にスタンプ押されたパスポートが
イラン大使館から戻ってきたときは、かなり安堵した記憶が)

現地ではひたすら陸路をメインに、
必要に応じて船の乗り継ぎも視野に入れて
移動しながら観光やら食事をするという遊び方。

当然、予定通りになんて行くはずもなく、
トルクメニスタンから
イランに入るための通過ビザを申請し
出来上がりまでの間に、
夜行バスに乗って、キルギスタンに入国し観光したり、


トルコに早く着きすぎて、二度目の観光は飽きたからと、
30時間もバスに乗って移動してきたのに、
その日の夜行電車のチケット取って、
ブルガリアにプチ旅行するみたいなのが旅であり、
国をまたいだ規模の大きな散歩という感じ。
そんな気ままな旅だから、
宿は現地で探すしかないというのが本音なのですが。
勝手気まま、
行き当たりばったりって言葉大好きです。

今でこそwebがどこでも使えますが
当時は旅人達の残す情報ノートのみが頼りで
航海日誌のように残された宝物をみるために
情報ノートを求めて宿泊していくのが主流。
だいたい同じようなルートで旅してるから
別の国で再会した時なんて、
かなり感動したりして。
なかなか伝わらないでしょうが、
そんな醍醐味が旅だったりします。

トラベル、テリブル、トラブルなんて
旅の語源でもあるので、何かしら起こるのが旅。
もう覚えてないくらい頻繁に起こり、都度回避してきたから
野生の感というか危機意識が備わり、
緊張と緩慢を上手く使いこなす旅人レベルは上級者です。。

上級なので荷物も少なく2ヶ月くらいなら
これくらいの荷物で平気で、荷造り早いのは特技です。

このまま書くと旅日記になるので
タイトル
「旅で学んだ危機回避のための3つのプラン」に話を寄せていくのですが、

これまで何度も危険な目に遭っています。
数えきれないほどたくさん。
本当たくさん。

●パキスタンとイランの国境地帯で強盗に襲われて
殴って逃げて、国境バス待合のプレハブにたどり着いたら
外を大勢に囲まれた。

●グルジアの地方で都市部に向かう最終バスに
なぜか乗せられずに、暗闇で悪徳タクシーに囲まれ戦った。

●ベトナムの宿のオーナーがゲイで鍵を開けられ
部屋に侵入されそうになったのでドアにバリケードして
一晩中、シャワー室に逃げ込み鍵を締め震えながら
朝がくるまで耐え、早朝宿を逃げ出した。

●ネパールの空港で自動発行のビザスタンプ押されたパスポートを
別の人に奪われ、空港の中で追いかけっこした。

だいたい暴れているか喧嘩してる思い出が・・・。

普段は温厚なのに
危険が迫ると暴れるのは
きっと死ぬのが怖いからだと気づいてしまったのですが、
多少のスリルは楽しめるけれど、
危険な目にあって
死ぬのが怖いと思うことから
きちんと生きようと思うようになったのは、
反面教師みたいな感覚です。

旅先では、日本で暮らしていたら考えられないような
想定外のことばかり起こり、
かと言って
トラブルが起こらないように
ピリピリ神経尖らせるのも楽しくありません。
そのいい塩梅を見つけることができた時に、
旅人レベルがアップしていきます。
トラブルは発生するものだから、その都度楽しもう。
「発生した問に考える」。
そんな癖が備わったといえばいいかもしれません。
死にたくないので、トラブル発生した時は、
死なない方法を瞬時に考える癖が備わりました。

その死なないプランを持っているから、
それ以上酷くならないと安心感を持つことができて、
その心の余裕から、次のプランである
一番最高のプランや妥協案とイメージしていくことが
できるようになります。

3つのプランを考える癖。
最悪
最高
妥協

その習慣は日本でも発動することができるようで、
仕事がなくなった。
最悪プランは、お金がなくなり生活できなくなること。
その生活面をまずは確保する。
そのあとのことは、それから考えていく。

起こるかもしれない最悪の状態を
みないようにすると、
悩んでばかりで解決しないことが多いと思っています。
そして理想ばかりを考えて苦しむことになるように
なるのではないかと・・・
そこで、一旦現実を受け入れ、
最悪の状況をイメージしてみてはいかがでしょう。
そして、その最悪を回避するために
何を抑えていけばいいのか考え、動いてみましょう。

自身が最悪と思っている部分だけは回避しているから
出来事を前向きに捉えることができ、
自分自身に発生した
事実や出来事を笑えるようになれます。
笑うことができれば最強です。

楽観的と言われるけれど、
実はとてつもなく合理的だったりするプランなんです。

だいたいは、
「死」という感情が最悪なパターンとして連想されるので
最低限考えることは、「死なない方法」。
生きていける方法だけを考えてみましょう。

日本ってありがたい。

日本にいれば生活できずに死ぬことはありません。

それなら、次のプラン、
どのように幸せになるために進んでいくか考えることが
できませんか?

どうすれば幸せになれるか?
幸せになりたいと思う人はいても
幸せになるためにどうしていけばいいかなんて
考える人は少ないかもしれません。
幸せになるためにとを考える癖をつけると、
動き続けることができますよ。

悩むより考えるという習慣を作っていくことを
ぜひオススメします。


旅を通して、
生きて日本に戻るために
生きる力だけは身についたように思っているので、
もし生きることに疲れたと思ったとき、
いっそのことリュックを背負って
旅に出てもいいかもしれません。

旅ではなくても、
connectでは生きるためにどのような制度があるか
どのような訓練や考え方をしていけばいいのか
そんな相談も受け付けています。

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