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発達障害とビジョントレーニングの関係は?  詳細を徹底解説!

2023.01.20

仕事・訓練

皆さんこんにちは!
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は発達障害の方のビジョントレーニングについて解説していきたいと思います!
発達障害の方で、視覚からの情報処理が苦手な方や少しでも改善できないか?などお悩みをお持ちな方はいらっしゃいますでしょうか?

今回はそんな方向けに視覚情報処理のトレーニングについて解説していきたいと思います!

この記事は次のような人にオススメ
  • ビジョントレーニングについて知りたい人
  • 発達障害で視覚からの情報処理が苦手な人
  • 子供さんが発達障害をお持ちな人

 

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発達障害とは?

発達障害とは、生まれつき脳の機能の一部に偏りがあることによって、生きづらさを感じやすい障害のことをいいます。発達障害の中には、

・ADHD
・ASD
・LD

といった名称の障害に分類され、各障害により特徴や困りごとが異なってきます。発達障害の診断は、知能検査や成育歴などからクリニックなどで総合的に判断されます。

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ビジョントレーニングとは?

ビジョントレーニングとは目の見るチカラを鍛える訓練であり、視力を上げるのではなく「視覚機能」を高めるための訓練になります。
ここでいう視覚機能とは、以下の3つのことを指します。

・眼球運動(目を動かして物に焦点を合わせる力)
・視空間認知(形、色、距離、大きさなど目から入った情報を脳で処理する力)
・目と体の協応(目で見た情報から判断して身体を動かす力)
例えば、テニスで相手の球を打ち返すときには、
① 焦点をボールにあてる
② ボールを打ち返す時にボールとの距離を察知する
③ 腕を動かしてボールを打ち返す
など、これら3つをすべて駆使して初めてボールを打ち返すことができます。
スポーツだけに限らず、運動には視覚情報が重要となり、視覚機能が低いと日常生活にも支障を来す可能性があります。

ビジョントレーニングの種類

ビジョントレーニングの種類には、大きく以下の3つの種類があります。

① 眼球運動トレーニング → 見たものに素早くピントを合わせる練習
② 視空間認知トレーニング → 見たものの形や色、距離などを正しく認識する練習
③ 眼と体のチームワークトレーニング → 目で得た情報に合わせて身体を動かす練習
それでは具体的なトレーニングの例について解説していきます!

数字探し

ランダムに書かれた1~50の数字を頭を動かさずに眼だけで数字を追うトレーニングになります。

ナンバータッチ

ラミネートされた紙などにランダムに書かれた1~20の数字を順番にタッチしていく「ゲームのようなもの」になります。実際数字のサイズをまばらにすることで、数字に焦点をあてる訓練にもつながります。自宅でも実践できる方法なので、簡易的な訓練と言えます。

じゃんけん体操

お題に対して、実際にじゃんけんで「あいこ」や「勝ったり負けたりする」など、視覚から相手の情報を取得して即座に対処する方法などがあります。

球技

こちらは変わった訓練ではなく、視覚情報を一番必要とされる球技を実際に行うことです。球技の種類に関しては、サッカーやバスケットボールなど、視覚情報や空間認識力が必要な運動が効果的だと言われております。

発達障害とビジョントレーニングの関係とは?

発達障害の人は「視覚優位型」「聴覚優位型」など、視覚・聴覚によって情報を入手しやすい方法が異なってくる特性があります。中でも、「聴覚からの情報は取得しやすいが、視覚機能が低い人」にとっては、ビジョントレーニングは有効と考えられています。

発達障害の中でも、特にLDの人に有効であると言われており、「そもそも目を動かすことがうまくできない」「情報処理が適切に行われていない」などの改善に役立てられていると言われています。

具体的にLDの方にみられる傾向としては、「本などの文字を読み上げることができない」「ノートに文字を書く時に、マスからはみ出してしまう」などが考えられます。

ビジョントレーニングの効果について

ビジョントレーニングの方法、発達障害との関係について解説してきましたが、現在も研究は進んでいる途中です。眼球運動による学力低下には効果はあっても、視空間認知など脳内機能の向上には繋がらないとも言われております。

ビジョントレーニングにより、学力、運動能力が改善したのは2割程度という研究結果も見られるため、一概に効果の有無については明確にされていない状況ではあります。

しかし、実際に効果が出ているケースもあり、且つ現在も研究が進められていることから今後の展開に期待したいところではあります!

まとめ

まとめ
  • ビジョントレーニングの種類には、「眼球運動トレーニング」「視空間認知トレーニング」「眼と体のチームワークトレーニング」の3種類ある
  • 発達障害の人は視覚情報を処理する能力が低い方が多く、特にLDの方に有効と言われている
  • ビジョントレーニングはまだまだ研究途中でもあるため、今後さらに発展していく可能性がある
・ビジョントレーニングとは目の見るチカラを鍛える「視覚機能」を高めるための訓練

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