こんにちは！天王寺の井川でございます＾＾

まぁ本当に暑い毎日ですね。

湿度も高いですから少しでも快適に過ごしたい、と思います。

 

 

 

今日は、よく聞く「理解力」ってものを考えてみたいと思います。

 

そもそも「理解力」って、何？？？

 

「理解する力に決まってんじゃん」・・・確かに、漢字の通り。。。

 

「でもさ、”もう少し理解力が上がるといいですね”とか言われるけど、やれることはやってんのにさー」なんて思ったことがあったりなかったり…？

 

そもそも「理解力」ってどういう意味なん？？？

 

理解力＝理解する力

「理解する力＝物事の道理や筋道が正しく分かる力・意味や内容を正しく分かる力、のみこむ力」と言えます。

 

ふむふむ。

「正しく分かるんだろ～。わかってんでー」

「でもさ、『理解力が足りない』って言われるんだよね」

「足りないなら、上げればいいんじゃん。出来るし。てか、出来てるし何なん？」

「…でも、分かったような分からないような感じで、スッキリ自信もって『分かった』ってのは経験無いな。これって理解力が低いってことなん？」

「じゃぁ、私が理解力を上げるにはどーすればいいの？急に何でも分かっちゃう道具なんかあったりするわけ？」

 

と、理解力に振り回されているアナタ。

 

でも、人と話さなきゃならないし、仕事は覚えなきゃならないし、上司の指示は何十回も聞き直せないし、も～～～困ってんねん！！！

そんなあなたと一緒に考えたいのです。

 

どうすれば相手の言いたい事が早く理解出来るのか。

どうすれば仕事が早く理解出来るのか。

どうすれば指示を何度も聞き直さずに理解できるのか。

 

ここで質問です。

 

「早く分からなきゃいけない」という思いから、『相手の言う内容をあまり理解できていない状態』や『相手が言った3つの事のうち、1つだけ分かったけど残りの2つは分からないまま』で「うん、わかった」とか「はい。分かりました」なんて返答してしまった事ありませんか？

 

 

・・・「はい」　と答えた場合、危険信号です。

 

 

「いやいや、3つのうちの1つは分かってんねんから、ウソは言ってないで」・・・確かにそうでしょう。

 

しかし、「3つの内1つしか分かっていない」のに、「分かりました！」と答えてしまったら、

相手は「この人に3つ伝わった」と思うのではないでしょうか？

「・・・たしかに。。。そうかもしれません」

 

と、気付いて下さったなら、心配はいりません！！！

 

こう答えるのはいかがでしょうか？

 

「1つわかりました！それは〇〇でよろしいでしょうか？」

 

相手に「そのほかは？」や「残りは？」と聞かれた場合は、

 

「申し訳ございません。もう一度教えていただけますでしょうか？」

 

と自分がわかったこと以外にもまだあったのか！と分かった段階で、「もう一度教えてください！」と伝えることで、

 

「私には理解できていないことがあります」「それを教えてください」と伝えられるのです！

 

これは、一つの方法の提案でしかありませんが、正直な状態を相手に伝えられます。

 

もし自分では『全部わかっていない』と気づいていなくても相手の反応から気づくことが出来、もう一度教えてください、とお願いできます。

 

 

どうか素直な気持ちでコミュニケーションを取ってみてください。

 

分かったときは「分かりました」

 

分からないときは「分かりません。もう一度お願いします」

 

分かっていないことがある！と気づいたら「〇〇は分かりました。残りをもう一度お願いします！」

 

と返答してみてはいかがでしょうか。

 

やり取りがうまくいったら、安心につながると思います。

 

 

正直なやり取りを心掛けてみませんか？

 

一緒にやってみましょう！！！

 

CONNECT天王寺では、あなたと一緒に考える支援員がいます。

一緒に考えましょう！！！

 

 

あなたの就労へのお困りごと、お悩みをお聞かせください。

お待ちしております＾＾

 

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