障害求人の魅力的な履歴書・職務経歴書の作り方【中級】自己PR編

こんにちは。CONNECT豊中の土野です。
今回は、CONNECTで採用を担当する私の就活準備シリーズ【中級】自己PR編です!!

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自己PRの文章構成の大枠

自己PRの文章は、おおまかに「①自分の長所→②その根拠となるエピソード→③実績・成果」の順番で書くだけで、一気に魅力的な文章になります。

(例)粘り強さには自信があります。前職の訪問営業では、自ら1日の訪問件数100件というノルマを課し、実際に3年間実行しました。もちろん、簡単に商談にこぎつけられはしませんが、粘り強く何度も訪問するうちに、少しずつお客様との信頼関係を築くことができ、こちらの話を聞いてくれるようになりました。これによって、私は、店舗内での営業成績第1位を獲得し、会社からも表彰を受けました。

上の例文では、

①自分の長所=粘り強い
②エピソード=1日100件訪問をノルマとし、何度も訪問することで商談にこぎつけた
③実績・成果=営業成績第1位、会社から表所を受けた

という流れになっていますね。この流れを意識しましょう。

エピソードって何を書けばいいの?

履歴書の根拠となるエピソードなので、「仕事」にまつわるものでなければいけないと誤解されがちですが、そんなことはありません。
具体的には、下記のようなエピソードが考えられます。

≪エピソードの種類≫
①仕事のエピソード
②就労移行支援や職業訓練などのエピソード
③趣味のエピソード
④スポーツ経験のエピソード
⑤学生時代のエピソード …etc

注意点が1つ。昔すぎるエピソードはできるだけ避けましょう。
例えば、50代の方が、病気になる前の中学生時代のスポーツ経験のエピソードを語っても、残念ながら信ぴょう性に欠けます。
「そのときのあなたと今のあなたは同じですか?」という疑問が残ってしまうからです。
あまり、制限をかけたくはないのですが、少し注意してください。

書きやすい自己PRのパターン

ここでは、比較的書きやすいかなと思う、自己PRの具体的な書き方のパターンを例文を交えて紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

①性格に着目したPR

(例)粘り強さには自信があります。前職の訪問営業では、自ら1日の訪問件数100件というノルマを課し、実際に3年間実行しました。もちろん、簡単に商談にこぎつけられはしませんが、粘り強く何度も訪問するうちに、少しずつお客様との信頼関係を築くことができ、こちらの話を聞いてくれるようになりました。これによって、私は、店舗内での営業成績第1位を獲得し、会社からも表彰を受けました。

さきほどの例文です。「粘り強さ」というキーワードで書かれていますが、読んでいる側からすれば「努力家」「実行力」「継続力」なども伝わってきます。
以下の例文で示していきますが、このようにハッキリと長所を書かなくても構いません。読んでいる側がイメージできればOKです。

②努力したこと、頑張ったこと、乗り越えたことに着目したPR

(例)私はもともと営業が得意ではありませんでした。しかし、営業部に配属されてから、個人的に営業セミナーに参加したり、営業ノウハウ本を10冊以上読破するといった努力を行いました。その結果、部内での成績は、常に5位以内という実績を出すことができました。

「苦手なことから逃げない精神力」「努力家」「仕事に対する熱意」などが伝わってきます。

③信条や姿勢に着目したPR

(例)私は「馬には乗ってみよ。人には添うてみよ。」という言葉を大切にしています。何事も「できない」という固定観念にとらわれず、チャレンジしてきました。その姿勢を評価され、前職では、新しい仕事をどんどん任していただき、入社2年目でリーダー職を任されました。

「積極性」「柔軟性」「向上心」などが伝わってきます。

④資格やスキルに着目したPR

(例)私は、就労移行支援事業所に通所している間に、再就職に向け、パソコンスキルがあれば、必ずお役立ちできる役割があると考え、Microsoft Office Specialist資格(word/Excel)を取得しました。また、タイピング速度も分間200文字程度の能力があります。今後は、MOS資格エキスパートの取得を予定しております。

「パソコンスキル」「勉強家」「努力家」「向上心」などが伝わってきます。

⑤意欲に着目したPR

(例)もともと私はキレイ好きな性格で、自宅でも掃除が行き届いた状態、整理整頓された状態を常に保っています。掃除をすること自体が全く苦ではないので、これをお仕事にできないかと考えました。仕事として清掃業務に携わった経験はございませんが、「好きを仕事にしたい」という思いが強く、この度、意を決しご応募させていただきました。

「仕事に対する適正」「熱意」などが伝わってきます。

⑥趣味や特技に着目したPR

(例)私は、料理を特技であり趣味としております。家庭料理はもちろんですが、イタリア・フランス料理、最近では、様々な民族料理にも挑戦しています。今の自分ではできない新しいことに挑戦することが、生きがいでもあり、仕事にも同様の姿勢で取り組んできました。

「好奇心」「チャレンジ精神」「向上心」などが伝わってきます。

最後に

CONNECTに通われる利用者さんの多くも、自己PRの作成が苦手だったりします。
そのイチバンの理由は、「自己肯定感の低さ」です。「私に良いところなんてありません…!!」と仰られます。

「自己肯定感を上げるには?」というテーマで、また話を始めると記事が終わらなくなってしまいますが、
確実に言えるのは、どんな人でも良いところがないということは、ぜっっったいにありえませんよ!

CONNECTでは、この記事のような書類準備のための講座も行っていますし、みなさんの良いところ探しも一緒に行っていきます^^
みなさんの就活がうまくいくことを願っています!

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