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トラウマと向き合うとは・・・(後編)

2021.07.07

新大阪事業所ブログ

こんにちは。connect新大阪の松本です!

今回は5/26に公開しました「トラウマと向き合うとは・・・(前編)」の続きとなります。
前回を読まれていない方や内容をお忘れになられた方は、こちらのURLにタッチorクリックしてください^^
https://www.connect-syurou.com/enbright/202105262627/

 

~最先端?!TMS治療とは~

磁気を使って脳神経のネットワークのバランス異常を改善する治療方法のことをいいます。

例えばうつ病の場合は「うつ病は脳の機能低下によって起こる」という考えに基づいていて、物理的な刺激(磁気)によって脳の機能回復を図ることでうつ症状の改善を促していきます。

従来の治療法との違いは副作用の心配がなく汎用性や寛解率が高いと言われていることから、最先端と呼ばれているみたいです。

具体的にはマインドフルネス効果といい、ストレスフリーの状態にすることで脳の活動を正常な状態に戻していくものとなっています。

(興味のある方は是非、調べてみてください!)

 

この治療を受け、たった数日でAさんはみるみる回復していき、落ち着いていくこととなりました。

 

 

~Aさんの思うトラウマとは?~

あまりの変化にTMS治療による効果は実際のところAさん自身はどのように変化していったのか
これについて聞いてみるとトラウマをメインにこのように語ってくれました。
Aさん:
TMS治療の効果はとにかく凄かったです!悪夢やトラウマとかに悩むことがなくなりましたんで!
でも、それだけでは不十分というか。。。
話変わるんですけどトラウマと向き合うというのは 許す=忘れることやと思うんです。
トラウマのことを言うと多くの人が「忘れる方法」を勧めてくれるんですけど。(僕の場合は)そうじゃない。

少し矛盾しているように感じられるかもしれないですけど、完全に許すとか忘れるのは無理なことなんです。
だから、忘れ方とか許し方というよりも、トラウマから遠ざける方法を知ることが大事じゃないかと考えたんですよね。
人それぞれキャパもありますし。僕にとってはTMS治療が遠ざける第一歩の方法となりました。

それでも一人で頑張らないといけないと思っていたんですけど、応援してくれる人がいるから頑張れました。
もちろん自分自身で頑張ることではあるけど、一人でするもんではないって気づいて、周りの支えがあるから向き合えるようになりました。
だから許せないものは、無理に許さなくてもいいってことにも気づけて、かなり変わることができたんやと思います。
些細なことで焦ったり、トラウマで悩むこともありましたけど、こんな不安定な自分をよくみてくれた松本さんや堀井さん、両親などお世話になった皆さんに感謝したいです。

 

 

こんな感じで、めっちゃええこと言うてくれました(笑)

そんなAさんも無事に6月に就職されました!(本当におめでとうございます!!祝)

当時を振り返りますと、Aさんと関わったことでトラウマと真摯に向き合われる方と出会えて、本当に良い経験をさせていただけたと思いました。
そしてトラウマというものの本当のしんどさについて共に努力して触れることができたのもAさんのお陰と感じました。
これからはお仕事が定着できるように物理的に離れたところでもAさんに満足してもらえるようなサポートをしていきたいです!

 

 

~松本支援員のAさんから学んだトラウマとの向き合い方~

・理解してもらえる、話を聞いてくれる、協力してくれる人を増やしていくこと
・無理に忘れるのではなく、トラウマのトリガーから遠ざける方法を考えること
・自分に合った適切な治療法と出会うこと
・周囲の支えの中で過去の自分よりも今の自分に目を向けること

・支える側は上記の状態を理解し、見守り、本来の当人を肯定していくこと

以上が後編の内容となりました。

 

この内容を読んで、「トラウマについて理解が深まった」、「興味関心を持てた」、「解決の糸口を発見した」と思っていただけましたでしょうか。

次回も皆さんの為になるネタがあれば発信していきたいので、これからも読んでいただけると嬉しく思います。

 

今日は七夕ですので、短冊に願い事でも書こうと思います。それではまた!(^.^)/~~~