こんにちは!
天王寺事業所の伊藤でございます!
9月となりましたがまだまだ暑い日が続いていますね~!
僕は秋の季節が一番好きなのですが、年々秋の季節がどんどん短くなってしまっているように感じます。。(長く暑い日が続いて、急に寒くなって冬!みたいな)
なので今年は少しでも過ごしやすい季節が長くくるといいな~と陰ながら願っております。(笑)
さて突然ですが、みなさんは麻雀ってされますか??
僕は大学生の頃にかなりハマってしまい夜から翌朝まで打つなんてことをよくやっていました。。
社会人になってからは集まることがなく疎遠になっていたのですが、ひょんなことから最近ネット麻雀にハマりだして自分の中の麻雀ブームが再熱しているので是非お話ができればと思ってブログネタにさせていただきました!!
ちなみに日常会話でよく使うテンパるって言葉は麻雀の聴牌(てんぱい)から語源がきています。
聴牌は後少しであがりになる状態で、元は「準備が整った状態」「余裕を持って対応できる状態」としてテンパるという意味だったそうです。
しかし、いつしかあがり直前の「そわそわして待ちきれない状態」「そわそわして余裕がなくなる」といった意味合いに変わっていってしまったようです。
以上些細な豆知識を披露したところで、本題にいきましょ~~~!!(/・ω・)/
麻雀の歴史
発祥は中国で、1200〜1300年頃に存在したマーディアオというカードゲームと骨牌というドミノのようなゲームを合体させて1860年頃に今の麻雀が出来上がったと言われています。
その後日本人で初めて麻雀に言及したのが夏目漱石といわれ、1975年頃には「プロ麻雀」という形で大衆認知も進んでいきました。
近年では2018年からプロ麻雀士の対局が配信で観れるMリーグというものも開催されるようになっています。
麻雀のルール
一般的には4人(場合によっては3人)で行うゲームです。
各プレイヤー13枚の手牌があり、1牌取って1牌捨てるを繰り返していきます。
1牌取って手牌が14枚になった時に指定の役が揃った時、あがりとなり点数をもらうことができます。
そして何ゲームか繰り返し、より多くの点数を獲得できた人が勝利というゲームです。
もっと詳細なルールがあるのですが、ざっくりとこんな感じです。(笑)
あがりの指定役というのは合計で38種類あり、
簡単なものや難しいものがあり、作る役によって貰える点数も変化します。(ローカルルールによってもう少し増えたりもする)
そんな覚えられない~と思った方!全部覚える必要はまったくないですし、僕も覚えていません(笑)
主要な役3.4個覚えればまずは遊べますのでご安心くださいませ。
あと麻雀をやった事ない人でも、【ツモ】【ロン】【役満】とかは聞いたことがあるかもしれませんね!
【ツモ】は自分が引いてきた牌で指定役が完成した時、【ロン】は相手が捨てた牌で指定役が完成した場合を指します。
【役満】は1番点数が高く作るのが難しい役達のことを言います!
麻雀の魅力や面白さ
1判断力や駆け引き
麻雀はとにかく選択と判断の連続です。
相手のターンでも何の牌がきたら手が進むか、どの役が狙えるか、また相手の捨て牌状況の確認をして安全な牌を探したり、攻めるべきなのか、守るべきなのか など。
とにかくたくさんの判断、選択を常にしながらゲームをしていくことになります。
それ故に自分の判断が逆転勝ちに繋がったり、はたまた危ない局面を守り切れたりするとめちゃくちゃ嬉しいですし、ハラハラドキドキします笑
2豪運で格上にも勝てる可能性がある
スポーツや将棋、囲碁などはアマチュアがプロに勝つというのはなかなか難しいと思いますが、麻雀はそれらの競技と比べて運の要素も強いため、アマチュアがプロに勝てるチャンスもあります。
もちろん基本的な戦術や実力も大いに関係するので、たくさん対局して平均勝率で考えるってなると難しいかと思います。
それでも短期決戦であれば、なにが起きるか分からないといった要素もあり、正に人生のようなものです!!
それゆえに麻雀の打ち筋にはその人の性格がよく現れるともいわれています。
最近では採用イベントや採用選考で麻雀を取り入れているといった企業も出てきています!!びっくり(‘Д’)
企業側としても、麻雀でその人の人間性や判断力、危機管理能力などを見ることができるし、何よりその大事な日に頂点を取れる実力と豪運が欲しいという思惑もあるのかもしれませんね。(笑)
ね!?麻雀って侮れないでしょ!??
3老化やボケ防止に効果的
1でもお伝えしましたが、麻雀は常に選択と判断が要求されます。それ故に思考するタイミングが多く脳への刺激が多いゲームです。あわせてネットではなく対面で行う麻雀であれば、自分で手を動かしゲームを進めていくことになるので純粋な脳トレゲームとしても話題にあがっています。
最近では健康麻雀という言葉も聞くようになり「賭けなし」「喫煙なし」「飲酒なし」をテーマにして麻雀を純粋なゲームとして楽しもうというコンセプトも増えています。
健康麻雀やNPO法人や老人ホーム施設でも取り入れられていることが多く、認知症の予防やコミュニケーションツールの一環としても活躍しています。
勝ち負けだけにこだわりすぎず、ゲーム性やコミュニケーションを楽しむ社交の場として使われているので初心者の人からしても参入ハードルが低くなってとても素晴らしい取り組みだと思います~(^^♪
最後に
どうでしたか?
みなさんが少しでも麻雀に興味を持っていただいて、実際に遊んでみてもらえる機会ができると嬉しい限りでございます。
なんといっても今はアプリで無料で遊べる時代なのでお財布にも優しいです!!
オススメアプリはMJモバイルや雀魂(じゃんたま)です。
そして、いつかコネクト天王寺のレクリエーションの時間で麻雀ができるようになることを密かに目論んでおきたいと思います(笑)
それではまた~!!!