みなさん、こんにちは!
明石の事業所に来て、3.4カ月たちました。時間が過ぎるのは早いですね⏰
もうすぐ節分ということで、「節分」について歴史を見てみました👀
意外と節分って影が薄いように思うのですが、皆さんは歴史とか知っているでしょうか?
節分の歴史
節分は、立春の前日のことで、古くから日本で行われてきた伝統行事です。邪気を払い、一年の無病息災を願うための行事として知られています。
節分の起源
節分の起源は、古代中国の「追儺(ついな)」という儀式に遡ります。追儺とは、年の瀬に邪気を払い、新しい年を迎えるための行事でした。この追儺が日本に伝わり、節分として定着したと考えられています。
日本における節分の歴史🗾
- 平安時代:宮中では、陰陽師が中心となり、節分に追儺の儀式が行われていました。
- 鎌倉時代以降: 節分の風習が一般庶民にも広まり、豆まきや恵方巻を食べる習慣が定着しました。
- 江戸時代:節分は庶民の年中行事として定着し、様々な地域で独自の風習が生まれました。
節分の行事
- 豆まき: 豆をまいて鬼を追い払うのが一般的です。「鬼は外、福は内」と唱えながら、豆をまきます。豆には魔目を払うという意味があり、年の始めに邪気を払うことで、一年の無病息災を願います。
- 恵方巻: 恵方に向かって太巻きを丸かぶりする風習です。恵方はその年の吉方であり、恵方巻を無言で食べると願いが叶うと言われています。
- イワシの頭を飾る: イワシの頭を玄関に飾る風習もあります。イワシの強い臭いで鬼を追い払うと信じられていました。
節分の意味
節分は、単に鬼を追い払うだけでなく、古いものを払い新しいものを迎え入れるという意味も込められています。
季節の変わり目である立春を前に、心身を清め、新しい一年を良いスタートで迎えようとする、日本人ならではの風習と言えますね🌸
最後に
さて、今回は節分について深掘りしてみましたが、いかがでしたでしょうか?古くから伝わる日本の伝統行事を改めて知ると、日本の文化の奥深さを感じますね。
さて、話は変わりますが、私たち明石事業所では、時折イベントを行いながら、社会に出ていく準備を進めています。就労移行支援では、一人ひとりの目標に合わせて、就職活動のサポートや、社会性を身につけるための訓練など、さまざまな支援を行っています。
節分のように、新しい年を気持ちよくスタートさせたい方、社会に出て活躍したい方、ぜひ一度、私たちの事業所に見学に来てみませんか?
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