みなさんこんにちは。
大阪で就労移行支援をやっていますCONNECT豊中事業所の深谷直暉です。
「最近は新型コロナウイルスの影響で景気が悪くなり、求人数も減っているのではないか」
「色々な会社が倒産しているという報道もあるし、このまま就職できないんじゃないかな、、」
等、みなさん非常に心配事も多いのではないでしょうか?
たしかに様々な情報を調べていてもそのような話もありますし、
残念ながら私も就職する難易度は今までよりこれからの方が上がると思います。
では、このまま就職するのも難しいし、しようがないね。。ということで諦めるしかないのでしょうか?
生活も掛かっていると思うので、そんなわけにはいかないと思います。
ですので、今回は求人を探し出す方法について一緒に考えていきます!
求人検索で一歩先を行く4STEP!
私が考える求人を探す方法は次の4つです。
①合同面接会に参加する
②ハローワークの求人から探す
③転職エージェントを使う
④直接、企業に売り込む
具体的に次の章で確認していきましょう。
①合同面接会に参加する
こちらは今までよく開催されていたイベントで今までCONNECTの利用者さんもたくさん参加されていました。
ハローワークや障害者雇就職サイトなどから情報を集めましょう。
②ハローワークの求人から探す
これも誰でも思いつく方法だと思います。
直接、ハローワークに行って求人に応募する方法です。
以上の2つはテッパンだと思いますが、今後の状況を考えると
そもそも企業の採用活動が消極的になり、求人数が減る可能性と応募者が集中し倍率が上がることが考えられます。
となると、今までより視野を広げてよりたくさんの企業を探していく必要があります。
次の2つはよりたくさんの企業を探すための方法についてです。
③転職エージェントを使う
①のハローワークで求人を探すことと、ほとんど一緒で求人媒体の数を増やすということです。
既に転職サイトに登録している方も多いと思いますが、障害者雇用の求人サイトもたくさんあるので、
複数登録することで多くの企業を探すことができます。
しかし、これも簡単に思いつく方法ではないでしょうか?
そこで私の提案する方法は次のとおりです。
④直接企業に売り込む
直接、企業に問い合わせて応募させてほしいと頼み込む方法です。
この方法のメリットは次の2つです。
出回っていない求人となるので倍率が低い
他の人は多分ここまで行わないので、行動力で差をつけることができます。
そして、わざわざ自分で調べて問い合わせしてきた熱意を評価してもらえる可能性もあります。
なんといっても公開されている求人ではないので自分以外に応募者はほぼいないと考えられるのです。
障害者雇用の求人がなくても検討してもらえる可能性がある
これは実際に私も自分が転職する際にもやっていました。
自分がいいと思った企業に採用情報がなくても自分で問い合わせました。
意外と書類は受け付けてもらえますし、面接まで行けることもありますよ!
ちなみにCONNECTもHPで発見して新大阪事業所に電話したような気がします。
採用のページに案内してくださった方は女性だったのですが、すごく優しく案内してくださいました!
(今もいらっしゃるお二人のどちらかだと思います。
あの時案内してくださらなかったら今の私はいませんでした。ありがとうございます!)
そして、支援員としても利用者さんのために求人公開していない企業に
とにかく電話で問い合わせたことがありますが、ちゃんと面接まで行けた企業もありました。
以上、4つの方法をお伝えしましたが私がここで一番伝えたいのが
④直接企業に売り込む
方法です。
1つポイントを挙げるとすれば
なるべく従業員数の多い大手企業に絞り込むこと
をおすすめします。
理由は、
①大手企業ほど障害者雇用の数が必要であるため
②大手企業ほど障害者雇用のノウハウを持っているため
の2点が大きいかなと思います。
障害者雇用以外も視野に入れているのなら、敢えて人手不足の可能性がある小さい企業に
アプローチしてみるのも1つ手ではないかと思います!
新型コロナウイルスの影響で不況になったりと求職者として以前より厳しい状況になっていることは正直否めません。
しかし、こんな厳しい状況だからこそ、自分で工夫して熱意を持って挑戦し続けることで道は開けますし、
そういう努力のできる人にはチャンスはやってくると思います。
もし、一人でやっていく自信がないという方はCONNECTの支援員に相談してみてください。
必ず支援員が熱心にあなたの話に耳を傾け、粘り強く就職に向けて支援いたします。
今回もご覧いただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。