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人生の分岐点 OTSV

2021.02.03

新大阪事業所ブログ

人生の分岐点 OTSV

寒さは厳しくもありながら、朝日が昇るのが早くなる今日この頃。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

新大阪事業所の松本施設長よりご紹介頂きましたお茶目な支援員の堀井です。(業務訓練のみなさん~!鬼と呼ばないで!)

 

さて、今回はわたしの人生の分岐点をお届けしたいと思います。

人生のもっとも大きな分岐点は、32歳のころにやってきました。

それまで、不動産営業の仕事をしたのちに、福祉住環境の相談員をしていたころのお話しです。そのことは毎日職場に出勤したのち、病院からもうすぐ退院という方のご相談や退院に必要な環境調整に毎日伺う日々でした。

それまで、過去にリハビリの仕事したいなぁと思うことはあったのですが、日々の仕事や生活でそんな想いは過去の記憶となりかけていました。

 

毎日の生活はやりがいもあり、一日が一瞬で過ぎていったその頃。私が仕事をしていた市役所から委託を受けた病院の作業療法士さんと1日の大半を過ごすことが次第に多くなっていきました。そんなある時、「堀井さんはOTSVやね」と笑いながら言われことが人生の分岐点となりました。「その人を占めるものを、導いていくんがOTSVなんよ」その時は、すぐに意味がとれませんでした。しかし、1日の8時間のうち4時間程一緒に立場は違えど尊敬し仕事を一緒にする方がおっしゃってくださるんだから、自分でもちょっと調べてみようと思ったのでした。

その頃、大阪からは1時間弱の所で仕事をしていました。それからは、とにかく一度自分に合っているものか試してから決めようと思った私は、1時間以内で通える作業療法士養成校を探し、自分にできるかをテストしてから決めたら後悔はないと考えました。

 

そんなこんなで、大阪での作業療法士養成校を発見した私は一度見学にいってみることにしました。久しぶりの学校という雰囲気が新鮮でありながらも、人生をかけてみるという重さも同時に感じるのでした。時間・お金などその頃の自分にとって大切なものと引き換えに見えない未来に投資をする心境だったのを今でも思い出します。

 

それからの4年間はあせらず急ごうという意識でした。新たに一歩を踏み出す際には【あせり・不安】がつきものですが、わたくしはこの時に、その時その場で行えることを精一杯行うことが大切で、それ以上を求めても空回りを増やすだけと捉えるようになりました。

 

このことからの、自分の学びとしては、

①自分の意思は持ちつつも、客観的にみてくれる信頼できる方の意見はしっかりと聞いてみる。

②日々の生活と想いを両立させていくには、タイミングがあるために継続していく。(習慣化のコツをコネクトで学んでください。)

③試しに行ってみることで、自分の想いと現実にズレがないかの確認を行う。(コネクトの体験利用も是非ご利用下さい!)

 

この3点は、わたくしの拙い経験ですがこれから就労移行支援コネクトを利用してみようと思っておられる方や利用者の方に、お伝えできたらと感じ今回書かせて頂きました。

 

※OTSVとは、作業療法士のスーパーバイザーの略になります。リハビリ職としては回り道をし遅い出発となった私ですが、そのことを活かせるようにコネクトの支援員としてOTSVの道を歩んでいきたいと考えています。

福祉住環境・・・高齢者や障がいのある方のお宅や職場の環境を住みやすく・作業しやすくするために環境を整えること。

作業療法士・・・その方を占めるもの(役割・生活・精神・身体・経済等についてリハビリを行う職種)

スーパーバイザー・・・その方の将来を見据えてアドバイスをするひと。