就労移行支援で就職活動を進めている皆さん、
そしてこれから始めようとしている皆さん、毎日本当にお疲れ様です!
支援員亀田です🐢
「不採用が続いて自分を否定された気分になる」
「面接のたびに緊張して疲れ果ててしまう」
就活を進める中で辛いことや壁にぶつかると、
「早くこの苦しさから逃げたい」「どこでもいいから内定がほしい」と
焦ってしまう瞬間もありますよね。
私も長年就労支援に携わる中で、このプロセスが皆さん
特に壁にぶち当たる瞬間だと感じております。
でも、少しだけ立ち止まってみてください。
就労移行支援において大事なのは「内定を取ること」ではなく、
「就職した後に、安定して長く働き続けること(※)」です。
そして、今あなたが味わっている就活の苦労や悩みこそが、
将来の「安定就労」をつくる大切なプロセスです。
※将来的なキャリアの歩み方として、単に一つの会社に留まり続けることだけを目的とするのではなく、
環境の変化があってもキャリアを途絶えさせず、長期的に安定して働き続けることを指します。
なぜ今、納得いくまで向き合う必要があるのか?
就職活動の期間は、自分の障害特性や強み・弱みを整理し、
「就活の軸(譲れない条件や自分に合う環境)」をつくり上げていく時間です。
自分自身と真剣に向き合う作業はエネルギーを使いますし、
思うようにいかない時は本当に辛いものです。
ですが、妥協せずに納得いくまで就活をやりきることには、大きな意味があります。
「まあ、ここでいいか…」と焦って妥協して就職してしまうと、
働き始めた後に少し嫌なことがあった際、
「あの時もっと探していれば、他に良い会社があったのではないか…」
「環境さえ変えればうまくいくはずなのに」という
迷いや後悔がどうしても生まれてしまいがちです。
一方で、自分の軸を持って妥協せず企業を見極めたり、
人によっては複数内定を取って比較検討した上で選択したりと、
「自分なりに納得いくまでやりきった!」と思える就活ができた人は違います。
「自分自身と向き合い、悩み抜いて縁があった場所だ」という強い納得感があるからこそ、
入社後に余計な迷いが生まれず、前を向いて安心して働き続けることができるのです。
就活で自分と向き合った時間が、定着率を変える
就労移行支援には、就職後もスタッフが面談などでサポートを続ける
「定着支援サービス」があり、入社後もしっかり伴走します。
しかし、入社後の定着率の質を左右する要素として、
「訓練・就活の期間中にどれだけ自分と向き合い、納得して決められたか」があります。
今感じている辛さは、単なる苦しい時間ではありません。
未来のあなたが「ここで頑張ろう」と迷いなく胸を張って働き続けるための、大切な土台作りなのです。

おわりに
就活で行き詰まった時は、一人で抱え込む必要はありません。
納得がいくまで就活をやりきれるよう、就労移行支援のスタッフがあなたと一緒に悩み、あなたの「軸」を探すサポートをします。
あなたにとって「本当に安心して長く働ける場所」を、一緒にじっくり見つけていきましょう!



