臨機応変に最適の考え方 OODAループとの出会い(後編)

こねくと新大阪事業所の松本ですよ!
いやー気付けばもうすっかり冬になってしまいましたね。。。

実はHOTなブログを書きたいなーと思っていたのですが、
例のブログの続きを書かないといけないことに気づきガックリ_| ̄|○

なんで前編後編にしてもうたんやー(´;ω;`)

余談はさておき、今回のブログは前回の続きとなります。OODAループの真骨頂について書いていきたいと思います!
ちなみに前回のブログがこちらになります→臨機応変に最適の考え方 OODAループとの出会い(前編)

何がすごいって、OODAループにはVSAMがあります

はい、出ました新単語!
正直、勉強していた時に「もうええてホンマに」と何度も言ってしまいました。

VSAMは簡単にいうと世界観(ビジョン+戦略+行動指針+メンタル)ということなのですが、
これでは結局、抽象的すぎてよく分からないと思います。()の内容もごちゃごちゃしすぎですよね。
もう少し、かいつまんで言えば、、、将来の夢を設計していくことです。

世界観=夢 といえば結局、抽象的に出来上がっているじゃないか!と思われるのですが、
それを具体的に作りあげていく(設計する)からこそ世界観と呼べるのです。
ちょっと何言っているか分かりませんよね。答えが遠すぎてイメージが湧かないかもしれませんが、それでも大丈夫です(*^^*)

なんか大層なこと言っていますが、たいして難しくないですよ。

まずは漠然と「こうなりたいなー」と思ったことを思い浮かべて下さい。どんなにくだらないものでもいいです。
そのあとに自分に聞いてあげてほしいのが「何のために?」を繰り返し聞いてみてください。
そうすると、だんだんと目的の精度が上がっていくのが分かりませんか?

さすがに、その質問では夢を具体的に出来ないですよ。なんて声が聞こえてきましたので、そんな人には
「まずは何からしていきたいですか?」と質問を変えてみてもらっても良いでしょうか。
そのあとは「じゃあ次は何をしていきたいですか?」と繰り返し質問していくことも方法の1つです。
夢を具体的にしていくには、前者の目的から広げていく方法と後者の行動から広げていく方法があります。

なりたい自分を掲げてから目的を確認し、そのために必要な行動を洗い出すだけで出来ちゃうものなんです。
逆に簡単な行動から洗い出して、その行動から目的が何かを確認し、なりたい自分を見出すことも出来ます。

私の場合は達成主義ですから当然ゴールしてなんぼですので、目的意識を見出す前者の方法から使っています。
結構、役に立ちますので騙されたと思って、是非とも使ってみて下さいね!(^^)!

あまりイメージがわかない人のために例をあげさせていただきますと!

例えば私の夢が 心理カウンセラーになること だったとしましょう。

前者の方法でいきますと・・・
何のために?→「多くの人の話を聞くことで吐き出せなかった悩み事や愚痴を好きなように表現してほしいから」
何のために?→「自由に吐き出していただくことで相談された人たちが、少しでも生きやすくなってほしいから」
何のために?「精神的にしんどくなり、相談できずに一人で抱え込むしかできなかった人を知っているから」
何のために?「辛い様子や結果を知っているだけに同じような生き方をしてほしくないから」
何のために?「・・・(もう限界です)」
みたいな感じで、自分の中で目的意識をガッチリ固めていきましょう。

後者の方法でいきますと・・・
まずは何からしていきたいですか?→「とにかく辛い様子でいらっしゃる方に声をかけて行きたい」
じゃあ次は何をしていきたいですか?→「声のかけ方にも、相手の方が負担にならない方法を模索しつつ、あいさつから始めたい」
じゃあ次は何をしていきたいですか?→「相手の方が私との関りに負担を感じられていない様子であれば、他愛ない話から関わっていきたい」
じゃあ次は何をしていきたいですか?→「しんどい様子が見受けられた場合は体調伺いを行い、吐き出すきっかけを提供していきたい」
じゃあ次は何をしていきたいですか?→「相手の方がしんどいことを伝えてくださるまでは無理に聞き出すことなく、本人からのしんどいことについて話されるのを待ちたい」
じゃあ次は何をしていきたいですか?→「本人からしんどいことを伝えることで体感的に相談しても良いと思えられるようにしていきたい」
みたいな感じで、階段を1つ、また1つと上がっていくように行動を重ねていきます。
そして徐々に 何のために行動しているのか といった行動→目的→夢へと繋げていきます。

このVSAMこそが臨機応変に対応していくための 必要条件 となります。

木を見て森を見ず

「えぇー!?面倒くさいなー」と思われるかもしれませんが、
実はVSAMを放置していると、代や自分の心情の変化を無視して進めてしまっているんです。
逆に計画を無視して自分の気持ちのブレ等によって計画していた内容と全然違う行動をしてしまうと、せっかくの計画が台無しとなり、本末転倒になります。

最近の流行について考えるとOODAループとPDCAサイクルの良し悪しが見えてくるかもしれません。例をあげますと。
ここ数年、今も流行っているタピオカもPDCAサイクルのように「高品質のタピオカを作るぞ!」と高品質計画を回し続けていたところでブームが去ってしまいました。
皆さんの場合はそれでもタピオカを作り続けますでしょうか?
あくまでも、こだわりをもって作っているのであれば「続けます!」と即答されますよね。こだわりの職人タイプは作ることが目的ですのでPDCAサイクルでピッタリかと思います!

しかし恐らく多くの方は「いいえ」の答えになられると思いますが、いかがでしょうか。
「続けません」となりますと結局のところ目的達成するために高品質なものを作ろうとされていることになりますので、外部にアンテナを張りながら進めていくOODAループの方が一早くブームが去ったことにも察知することが可能であり、変更するのも容易いのです。
PDCAサイクルでは、計画の中身に集中するあまりに世間や心情に目を向けにくいというデメリットと、変化があると計画自体が破綻してしまうデメリットがあります。

前編でも紹介しました通り、OODAループは達成主義PDCAサイクルは完璧主義ですので上記のような住み分けとなります。
だからこそ、大きな目標(夢)にたどり着く(達成する)ための目的意識行動認識した上で進めていく必要があることを利用者さんを通じて学びました。

木を見て森を見ずとならぬように、計画ばかりに目を光らせるのではなく全体を見渡し、計画はあくまで全体の一部であることを知ることも大事かもしれません。

今回のおさらいといたしましては・・・

OODAループは夢の設計をしていくことが必要。

夢の設計には①夢→目的意識→行動の洗い出しと②行動の洗い出し→目的意識→夢のいずれかで設定していく。

基本的には職人または専門職やルーティン業務(製造)の方のように計画そのものが目的であり夢であればPDCAサイクルを。

目的や夢と計画が一致していない場合はOODAループ。

というのが私の見解です

前編後編を通して皆さんはOODAループについてどのように思われましたか?
私なりに頑張って噛み砕いてお伝えしたつもりでしたが、少しでも伝わっていれば幸いです。(;^ω^)
最近はPDCAサイクルの本と同じコーナーにOODAループの本も置かれるようになってきましたので興味のある方は是非、読んでみてください。

私のくだらない夢と皆さんの夢が達成する第一歩と信じて。。。٩( ”ω” )وグイッ

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